第107話
久々に更新です。
なんでしょうね、世の中自粛だなんだで書けそうな時間できると思ったのに
逆に時間が無くなりました。
騎士団のオジサン達と邪気の森の前まで来てはっきりとお兄ちゃんの匂いを感じる、間違いなくいると確信できるレベルで、ただこの先にはゴブリンやコボルトなんかの魔獣も出て来る。今更ながら、私とお母さんを捨てたあの群れが襲ってこようが関係ないむしろ意趣返しをする気で行こう。
騎士団のオジサン達は装備の点検をしている、2人は馬車の護衛に残って3人が私と一緒にあ兄ちゃんと王女様を探しに行く。
匂いを辿るだけだから、私は道案内が中心かな。
森に入って1時間程、お兄ちゃんのいるであろう方向とは別に薄っすらとお兄ちゃんの匂いを感じる。ちょっとだけ寄り道をしてもいいかなと、匂いが薄いほうに向かって歩くことにした、更に森の中を30分程歩くとお兄ちゃんのモノと思われる野営道具が散乱している。
寝袋なんかは広げっぱなしだ、でも周りの木には争った跡があったので、休憩を取ろうとしたか、野営をしようとして襲われたのか判らないけどこの先にいるのは間違いない
「嬢ちゃん、そこまで時間は立ってねぇぞこれは」
「そうみたいですね、急ぎましょう」
騎士さんの一人が焚火の後を確認してまだ火が消えて然程時間が経っていないのを確認していた。そのまま戦闘跡を辿るように目的地を目指すことにして、野営道具は回収してその場を出発した。
その後も結構な頻度で戦闘の跡というか、魔物の死体が転がっていてそれを食べに来た他の魔物がいる場所に遭遇してその度に排除してを繰り返していたら結構な時間になってしまったし、騎士さんのうち2人が重症とはいかなくても怪我をしてしまった。
当然移動速度も落ちるし、深夜と言って差し支えのない時間はとうに超えてしまったので私も若干の眠気を感じている。
どこかで休憩を取るべきだろうと思い騎士さんに言ってみたが君が大丈夫なら先に進もうと言われてしまった、勤勉というかなんというか、でも人の命がかかってると思ったら急ぎたくなるのも理解できるようになった。
やっぱり、まだまだだなぁと思ってしまった。気持ちを察する事に疎いとは学校でも言われたけど、こういう場面で改めて気が付くこれはお兄ちゃんに相談してみよう。
日が完全に上ったところで近づいてくる美人過ぎるゴーレムがこちらに向かって走ってきた、絶対お兄ちゃんのゴーレムだ。
「何か来るぞ!」
「くそ、急がないと行けないのに新手か!」
「気を抜くなよ、生きて王女様の無事を確認するんだ」
騎士さん達テンション高いな
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