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第108話

またまた、時間が空いてしまい申し訳ない

騎士さん達が私を守るように正面から来る3体(お兄ちゃんのゴーレム)に向かって武器を構えたけど全く意に介さずゴーレムさん達は騎士さん達を飛び越えて私の目の前に来たら抱き着いてきた。


「嬢ちゃんから離れろ!」


振り向きながら剣を横薙ぎに振るったみたいだけど、地面から突如現れた土の壁に阻まれていた。


「えーっとミーデさん?」


名前を呼んだら嬉しそうに私に抱き着き直してきたので正解なのだろう


「嬢ちゃん、その魔物は」

「あぁ~このゴーレムさんたちは兄のゴーレムです」

「こいつがゴーレムだって?」

「いやどう見ても、ゴーレムなんかに見えないよ」


ウッドゴーレムの身体をしているのはリアさんだ。


「迎えに来てくれた見たいです、この子達自分で考えて動くことも出来るので」

「そんな馬鹿な、ゴーレムにそんなことが出来るなんて聞いたことないぞ」

「さすが魔術騎士団員」


正式団員じゃないんだよお兄ちゃんはと思いながら、ゴーレムさん達の案内でお兄ちゃんのいる場所へ向かうことになった。

向かった場所は私の記憶にある場所で小さな池というか沼のすぐ脇にある小屋にも見覚えがある、納屋には鍵がかけられているみたいだけど帰って来た。

集落を追われて、お母さんと一緒に森の中で見つけたこの小屋でしばらく二人だけで生活をしたんだ、そしてオークを見かけた母が村へ私だけでもと言い戻れるように交渉をしてくれたけど結局すぐに私は追い出されて、今では幸せな場所にいる。

その幸せをくれたお兄ちゃんはあの小屋の中にいるみたいだ。

小屋の近くに不自然に石が積まれているのに気が付いた、きっとこれがお母さんの墓なのだろう。あとでお花でも用意しよう。



小屋の中にあるベッド(昔お母さんをと二人で並んで寝ていた物だ)には王女様が横になっていて、お兄ちゃんは入口の前に座って何か考えていたけど、私に気が付くとすぐに笑顔を向けてくれた。

さて これでお家に帰れる。


短くてすいません

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