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運命か偶然か



とうとう春休みも終わり、

今日から新学期だ。




楽しみに待っていた

新しいクラス。



綾香がいたらいいだけ。



朝練が終わり


俺はクラス表の所に走った。




「西川綾香、、西川綾香、、」



「お前何言ってんだ?!」

と元1-C組の拓哉がつっこんだ。



「あ、、間違えた!(笑)

中村翼、中村翼...あった!!」


俺は2-C組。


綾香のクラスは、、、



ん?



そこには間違いなく

2-C組に西川綾香と書いてあった。




「よっしゃ〜!」


俺は素で喜んだ。




しばらくすると

綾香がこっちにきた。



「同じクラスになったね」



「そうやな!」



これが綾香との初めての会話だ。



初めての会話は

俺の喜びでもあり希望でもあった。




席も近い。



運命なのか?

一人合点していた。



俺の担任...加藤だ。


あの熱血教師だけは


絶対嫌だった。






今日の学校はすぐに終わり


家に帰って早速綾香にメールをした。





『帰った?まさか同じクラスになるなんて思ってなかったよ』



『到着。遅くなってごめんね。今帰ったよ。そうだね。なんか気まずいな〜』



俺はちょっとドキっとした。



『ハハハ!気まずいかあ?』



『うん!だってメールだけだったもん』





―こうして幸せな一日が

過ぎていった。



「おはよう」



綾香からの挨拶は

俺にとっての癒し系だった。




綾香を俺のものにしたい、、




いつの間にか俺は


綾香への愛が恋に変わっていた。




付き合いたい―



夏休みに告白をしよう、、



俺は告白がうまくいくように


毎日アピールをした。




綾香はどう思っているのか

わからないけど俺は精一杯

綾香に近づこうとした。




6月29日。

近くの遊園地でお祭りが開かれる。



C組で行ける人を誘った。


もちろん綾香を、、



楽しみにお祭りをむかえた。



友達より綾香との

思い出を作りたかった。



だから正直周りが邪魔で

しょうがなかった。男達と違って




出来る限り綾香と一緒に

行動した。




帰り道。男達と違って


綾香達は車で来たため


俺達は綾香達に合わせて


自転車を引いて歩いて行った。




綾香達のお母さんは


近くの本屋さんで待っていると報告があった。




俺は綾香達の荷物を自転車のかごに入れ、男達は早く帰ろうとするなか、俺は綾香達のペースに合わせた。



相手の親が心配する前に


早く帰ろうとペースをあげた。




すると綾香の携帯に着信があった。




「もしもし?」




「ああ、達也やけどわかる?」


達也とは同じクラスの

ヤンキーだ。族にも入っていて危ない奴だ。



「ゥん。」



「今何しとる?」



ちょっとウザがっている

綾香をみて俺が達也の相手をした。



「翼やけど、、ごめんやけど今祭きとるんさ」



「ぉお!それゃ悪いな。」



「ぢゃあ、楽しみますわ!(笑)」



「ああ!ぢゃあな」



プツン





綾香の顔はホッとしていた。







良かった。


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