Ⅲ.千鳥坂 鷹音
無貌の執行者は刃を振り下ろす!
暴力的なまでに牙を剥いた正義の名の下に 哀れなる罪人の首が山を成す
大いなる御名と冷たき断罪の刃で 地上は地獄と同一化する
『処刑人』
「私の能力には加減がありません。ギロチンの刃が止まる事なく落ちていくように」
年齢:18
身長:167cm
体重:52kg
好きな物:夜
嫌いな物:無駄な事
序列第三位。
脱走したヴィクトリカの後釜として第三位の座に就いた人物。
一番の新参であるにも係わらず機関内で一、二位を争う戦闘能力を披露し、ジョンに期待されている。
長い黒髪、赤縁の眼鏡、黒いブレザーにチャコールグレーのスカートと、普通の女子高生といった風体。
全体的に無駄な部分のない体つきで、身のこなしは武道者のように隙がない。
あまり感情を表に出さない性格で、一日中表情が変わらないことも多い。
寡黙で騒ぎを起こす事もないので、それを活かして潜入調査に当たることも。
両親の関係は冷え切っており、日常的に夫婦喧嘩を繰り返していたため、内向きの性格に育った。
やがて離婚に至り母親に引き取られたが、やはり温かい関係とは言えず、夕食を一人でとるなどの孤独な生活を送っていた。
心を許すほどの友達もおらず、放課後は勉強に時間を費やしていたので成績は良かったが、その性格から誤解を受けいじめに遭ったこともあった。
しかしある時ジョン・ドゥからの誘いを受け、「面白いことなんて何もないし、もうどうなってもいい」という思いから埋葬機関に入ることになった。
能力は「断頭台」。全長80cmほどの巨大な鋏を操る。刃を分離させることで二刀流も可能。
鋏は血を浴びた分だけ切れ味が良くなり、より凶暴となって攻撃対象を自動的に斬りつけたりもする。
この際、自らの血を浴びせても同様の効果を発揮する。
攻撃対象を自らに向けない為には鋏を制御する必要があり、完全に制御できているのは鷹音のみ。
鋏の凶暴さと鷹音の身体能力はリンクしており、凶暴さが上がるにつれ鷹音の瞳が赤く染まっていく。




