0.ジョン・ドゥ
死は不動
拝みたいのならば 自分から動くしかない
死は無慈悲
拝みたい故に動いた我らは 絶望と災厄の重力で地獄に堕つ
『喪主』
ジョン・ドゥ John Doe
「ようこそ。ここは万象の葬儀場で、生ける者全ての墓場」
年齢:不明
身長:153cm
体重:40kg
好きな物:何でも
嫌いな物:何でも
序列第零位にして、埋葬機関を指揮する人物。
白いシャツに黒い吊ズボン、黒いローファーと喪章といった格好をしており、「葬式」という言葉を強く印象付ける。
外見は少年のそれであるが、どことなく達観した雰囲気を持っており、外見年齢と言動が一致しない。
いつも人の心を見透かしたような笑みを浮かべていて、形容しがたい不気味さを持つ。
遥か昔に人間の身を失っており、現在は身元不明の死体を自身の体として使用している。
人間ではないが幽霊でもなく、怪物でもなく、悪魔でもなく、もちろん神でもない。
傷つかず、死もない、「人間ではない何者か」としか言いようがない。
遍く生命に安らぎをもたらすために、埋葬機関を立ち上げた。
埋葬機関と名付けた所以は、「全てを平等に闇に葬り、全てを平等に荼毘に伏し、全ての死を平等に看取らんが為」。
つまるところ彼が目指しているのは、世界を終わらせる事である。
能力は「生誕葬」。個人が持っているあらゆる可能性を引き出し、異能の力を生成する能力である。
埋葬機関に与する者は全てこの力の恩恵を得ており、彼らの戦闘能力はこの力に依る所が大きい。
もう一つは「早すぎた埋葬」。ジョンと“契約”した者の魂を隷属させ、「生ける死体」を作る能力。
「生ける死体」となった者はジョンによって命を握られ、ジョンの意志以外の要因で死亡しなくなる。
ジョンが最初から持っていた能力であるが、「生誕葬」に比べるとあまり多用されておらず、現在この能力の影響下にあるのはアルエット・ヴォルテーヌのみ。




