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The Lunatic Experience  作者: ずほ子
埋葬機関
13/15

Ⅷ.祁答院 冬至

人と違い 遠ざかることを恐れない

それで一緒にいられるのなら!


 『邪教徒エレティック

 どういん とう

挿絵(By みてみん)


 「僕の全ては立夏の全て。」


 年齢:12

 身長:150cm

 体重:36kg

 好きな物:妹

 嫌いな物:祁答院家の人々


 序列第八位。

 右目にガーゼの眼帯をした少年。妹の立夏りっかとは二卵性双生児で、衣装を交換すれば見分けがつかないほど瓜二つ。

 立夏と違う点は、詰襟の学生服と学帽を身に着けていること、眼帯の位置、のみである。


 超が付くほどのシスターコンプレックスで、何でも妹がいないと気が済まない。

 「立夏以上に愛する者はない」を信条とし、彼女を守るためなら形振り構わない。


 生家は裕福な名家だったが、男女の双子として生まれてきたため忌み子の烙印を押され、虐待同然の扱いを受けていた。

 両親の小言に耐え、兄や姉の暴力に屈せずにいたが、とうとう我慢の限界が切れ立夏と共に家出してしまう。

 浮浪者として路頭を迷っていた所ジョンに拾われ、以来埋葬機関に身を置いている。

 

 能力は「蛇王眼サモン・バジリスク」。『自らの意志で見た』相手の動作を遅くする。

 眼帯で隠している右目を表すことで発動する。(右目は金色をしている)

 視界に収めた時間が長ければ長いほど動きは遅くなり、最終的には相手の動きが止まって見える。

 冬至自身は、立夏の能力と合わせて「死をもたらす力」と称している。

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