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第二十話 作戦会議



「……いやはや、少属(しょうさかん)殿。見事な術であった。

 この剛太(ごうた)、心より恐れ入った」



 『隠行符(おんぎょうふ)』の力で狂人たちの包囲を抜け、血の臭いが立ち込める死地から逃げ出すことができた俺は、近くの村へ逃げるため北へと向かった。


 途中で『緑青(ろくしょう)の鏡』から平判官(たいらのほうがん)や良源(りょうげん)、慈眼房(じげんぼう)、寛朝(かんちょう)たちを解放し、源高明(みなもとのたかあきら)、剛太(ごうた)、犬上大領(いぬがみのたいりょう)たちとも合流を果たす。


 その頃には夜も明け、長寺(おさでら)から二、三キロほど離れた場所にある、犬上の息がかかった村「尼子郷(あまごごう)」に着いたのだった。


 

 村の広場では、生き残った者たちが、泥と血にまみれた身体を休めている。

 そこで剛太(ごうた)に深々と頭を下げられたのだ。



「俺たちも、あんたがそこまでやれるとは思わなかったよ」



 彼に続くように、辛うじて生き残っていた四人の部下たちも、一様に俺へ向かってかしこまっていた。

 つーか、こいつら生きてたんだと、彼らのしぶとさに驚嘆しながらも、「まーまー」といった具合に苦笑いを浮かべ、謝罪を受け取っていた。


 俺みたいな小心者になると、称賛や感謝を額面通りに受け取ることができない。彼らに裏があるとは思わないが、後で落胆しないように予防線を張ってしまっているのだろう。



「京から遠征に出る時はよ……失礼ながら、お供の者一人連れてこないあんたを見て、どれだけ格の低い貴族を寄越したのかと、俺らも少々がっかりしててな。

 ……だが、あの地獄から判官(はんがん)殿を救い出してくれたこと、一生忘れねぇ――」



 あー、確かに……普通ならつけるよな……。

 弟の純乗(すみのり)を連れて行くか迷ったけど、結局、留守にしている京の方が心配なので置いてきてしまった。


 戦うことなんてなくて、「僧同士の論破合戦」と「雨乞い合戦」を見届けるだけだと思ってたから、武力なんか必要ないと思ってたんだ。



「……は、はは。ま、まあ、私は地下(じげ)の端くれにすぎぬことは間違いない。

 しかし、皆が無事でよかった」



 剛太(ごうた)たちがにかっと笑い、気を許したように酒の入った瓢箪を勧めてくる。どうやらこれで、少しは認められたらしい。



 しばらく雑談を交わしていると、そこへ、煤と泥で汚れた法衣姿の良源(りょうげん)と、包帯を巻いた慈眼房(じげんぼう)が近づいてきた。



「……藤原殿」



 良源(りょうげん)はいつも皮肉めいた笑みを浮かべているが、今はひどく真剣な顔つきだった。

 彼は俺の前でスッと姿勢を正すと――



「先の陣では、貴殿の法力に救われた。

 ……これまでの非礼、平に容赦願いたい」



「我らも、貴殿を見くびっておった。すまぬ」



 慈眼房(じげんぼう)も一緒に頭を下げる。

 まあ、ここは「気にするな」とか、「体は大丈夫なのか?」的なことを言って返しておくとしよう。



「ああ。だが……少し思い知らされた」



 良源(りょうげん)は空を見ながら、ぽつりとこぼした。



「以前、賀茂(かも)博士殿の屋敷で貴殿とお会いした時、なぜあの浄蔵(じょうぞう)大法師や賀茂(かも)の陰陽師が、貴殿のような一介の官人の法力をそこまで認めているのか、正直不思議であった。

 ……だが、今ならわかる気がする。

 私も、認めるべきは認め、二人のように、あらゆる知恵を学ぶ謙虚な姿勢が必要なのではないかと思うのだ」



 良源(りょうげん)は手に持った数珠を握りながら熱弁している。

 あれだけボロボロにされても、意外と元気であった。

 叡山の僧はなかなかにタフである。



「それに引き換え、京の貴族というものは……。

 あの近江権守(おうみのごんのかみ)の青二才め。己の目で怪異の恐ろしさを見るや否や、「この惨状を京に戻って報告し、援軍を呼んで参る!」などと宣い、わずかな供回りを連れて早々に逃げ帰りおったわ」



 良源(りょうげん)が吐き捨てるように言った。

 彼が視線を向けた先には、源高明(みなもとのたかあきら)の姿はすでになかった。



「俗で弱いくせに、威勢だけは良い。食えぬ男よ」



 慈眼房(じげんぼう)も鼻を鳴らす。

 未知の怪異を解き明かすなどと息巻いていた知的好奇心も、命の危機の前には、あっけなく吹き飛んだらしい。


 だが、良源(りょうげん)は自嘲気味に息を吐いた。



「……しかし、あまり彼奴を笑えぬな。

 我らとて、あの怪僧の力を侮っていた。

 現状認識が甘かったのは、我らも同じよ」



 慈眼房(じげんぼう)や良源(りょうげん)は、沈痛な面持ちを浮かべる。




    ――ええいッ! もっと人を集めよ!



  ――この尼子郷(あまごごう)だけでなく、北の郷からも掻き集めるのだ!



     ――すぐにでも長寺(おさでら)へ攻め入らねばならん!




 広場の向こうから、怒声が響いてきた。

 犬上大領(いぬがみのたいりょう)が、血走った目で部下たちに指示を飛ばしている。


 手酷い敗北を喫した直後だというのに、異常なほどの焦りを顔に浮かべ、周囲に当たり散らしている。



 俺はその様子を見て、「……大領(たいりょう)殿は、随分と焦っておられるな」と呟いていた。

 その呟きに反応した慈眼房(じげんぼう)が、話し始める。



「無理もござらん。

 大領(たいりょう)殿の父君は、近江で有名な犬上稲吉(いぬかみのいなよし)殿でな。

 かつて都で検非違使(けびいし)として辣腕を振るい、この犬上郡を何十年も豊かに治めてきた方だからな」



 良源(りょうげん)が、「今はご病床にあると聞くが……」と言う。



「ああ。大領(たいりょう)殿は、その偉大な父君の名を汚してはならぬという重圧に押し潰されそうになっているのだ。

 そこへ、この未曾有の大干ばつ……。

 早く成果を出さねば、父が築いた犬上が己の代で滅びる――と、そう思い詰めておられるゆえ、今回の被害を取り戻そうと必死なんだろう――」



 なるほど、できる父を持った典型的な二代目ね。

 だが、あんな焦った状態で大丈夫なのだろうか。

 対策も考えてないと、攻めたところでまた同じ結果となるだろうに……。



 そう、対策だ。


 この勢いだと、犬上の大領(たいりょう)殿は、また郡兵を集めて長寺(おさでら)へ攻め込むだろう。


 お目付け役の俺たちも、それを放置しているわけにはいかない。

 叡山のメンバーも、このままおめおめと怪僧にしてやられたままで帰るわけにはいかない、といった顔をしている。


 広場の隅で項垂れていた寛朝(かんちょう)も、叡山と同じ気持ちなのだろう。むしろ怪僧が空海の名を語っている分、彼の方が決意が固いのかもしれない。

 いつの間にか、その輪に加わり、話を聞いているのだった。



 広場にて、俺たちは今後の戦略を立てるため、話し合いを始めた。


 メンバーは俺、良源(りょうげん)、慈眼房(じげんぼう)、寛朝(かんちょう)、そして剛太(ごうた)に、犬上大領(いぬがみのたいりょう)の所から戻ってきた平判官(たいらのほうがん)が加わっていた。



(空海・異体《クウカイ・ヴァリアント》は、地脈からエーテルを吸い上げて、あの高出力を行使しているようです。『緑青(ろくしょう)の鏡』の時と同じですね。

 ただ少し違うのが、おそらく長寺(おさでら)の裏山辺りに『龍穴』があり、そこから効率よくエーテルを入手する方法があるようです)



 ――効率よくとは?



(『緑青(ろくしょう)の鏡』の場合、地脈の周囲に漂うエーテルの残滓(ざんし)を、時間をかけて集めていました。そのため、消費の激しい妖力を連続で行使することができなかったのです。

 しかし、今回のケースでは、『龍穴』というエーテルが吹き出す出口から直接、空海・異体《クウカイ・ヴァリアント》へとエーテルを流し込んでいるので、あのような大出力の法力を連続で行使することが可能だったのです)



 ふむ、戦術を考える上で、この情報はみんなに伝えたほうがいいだろう。



「あの怪僧の異常な法力は、この地の『気(エーテル)』、すなわち地脈から力を得ているようだ。

 『気(エーテル)』の流れを見ていると、おそらく長寺(おさでら)の裏山から繋がっているので、あの裏山に何か地の気を集めるような心当たりはないか?」



 良源(りょうげん)が、「確かに、怪僧に集まる気の流れを感じたな」と呟いた。



 さすが叡山のエリートといったところか、良源(りょうげん)も薄々それを感じていたらしい。

 ただ、かといって誰かその問いに答えられるわけでもなく、俺の問いに皆が首を傾げたその時、この会議の輪に遠慮がちに近づいてくる者たちがいた。



「……あのう、お話の邪魔をして申し訳ありませぬ」



 犬上川の河口の津で会った、あの職人夫婦だった。

 彼らは地元の秦川郷(はたかわごう)へと帰る途中だったようだ。

 ただ、こんな結果になってしまったので、もう少し情報が欲しいと、この尼子郷(あまごごう)に足止めされていたらしい。



「長寺(おさでら)の裏山のことであれば、私どもも聞き及んでおります」



 職人の妻が、静かな声で口を開いた。



「この裏山には、龍神様をお祀りする泉がございまして、どんな日照りでもこんこんと水が湧く小さな池があるのです。

 ……ですが近頃、かつて弘法大師と申す尊いお坊様が、龍を調伏してそこに閉じ込めたのだと、だから大師様を崇めよと触れ回るお坊様が、よく現れるようになりまして……」



(純友(すみとも)様の前世では、弘法大師ゆかりの水伝説が約千五百カ所以上あるとされています。

 しかし、それらは平安時代末期から江戸時代にかけて「高野聖(こうやひじり)」と呼ばれる布教者が、各地の水源に弘法大師信仰を結びつけた結果なのです。

 この時代においては、そのような弘法池(こうぼういけ)の伝説はまだ存在しないはずですが……)



 確かにそうか。

 そもそも、弘法大師や空海の名を、この当時の人が知っているのか?


 いや、良源(りょうげん)や寛朝(かんちょう)など僧たちは当然知っている有名人だろう。俺たち貴族も知っている。

 弘法大師の名を贈った醍醐上皇(だいごじょうこう)が昨年、崩御され、菅原道真の怨霊に対する守護として話が上がっていたからだ。



「弘法大師……」



 少し考えていた寛朝(かんちょう)が、何かに気がつき、ハッと息を呑む。

 それを見ていた良源(りょうげん)が寛朝(かんちょう)に向かって、冷ややかに言い放つ。



「なるほど、最近この近江でも、真言の僧らが徘徊していると報告が多くなっていたが……醍醐上皇(だいごじょうこう)を守りきれなかったことで、南山(高野山)も焦り始めたか……。

 ここ最近は東寺が主導をとっていると聞いたが、本当の話だったようだな。南山(なんざん)(高野山)も主導を取られまいと、入定(にゅうじょう)された空海の評判を上げることに躍起になっているな」



 それを聞いた寛朝(かんちょう)は、まだ幼さが残る顔を歪ませ、歯を食いしばりながら良源(りょうげん)を睨み返した。



(この弘法大師の噂。真言宗、いえ高野山の熱烈な政治的プロパガンダのようですね)



「池の大きさはさほどでもありませぬが……この日照りで水に苦労する中、あの湧水は枯れることなく、民にとって命の水となっております。

 その中で現れた高僧、空海様――聞けば、あのお方は弘法大師様だというではありませんか。

 周りの村の衆は、そうしたありがたいお話があって、あの空海様を招き入れたのだとか……」



 職人の妻が、寛朝(かんちょう)と良源(りょうげん)の対立に居心地が悪そうになりながらも、話をさらに続けた。



「この辺り、犬上や愛知も含めて、長寺(おさでら)の裏山にある泉を弘法池(こうぼういけ)と崇めています。

 龍神を抑え、泉の水をもっと安定させるために、空海様が管理しておられるので、泉の水は空海様から施されているのです――」



(なるほど、段々わかってきました。

 その泉は元から『龍穴』であり、エーテルが湧き出す場所であったのでしょう。

 そこで空海・異体《クウカイ・ヴァリアント》は、高野山の僧たちが流していた噂を利用したのです)



 空海が龍を調伏したって話?



(はい。そのことにより、人々の意識――信仰が更新され、あの『龍穴』の管理者は空海であると、阿頼耶識(あらやしき)『日本語社会OS』が更新されてしまったのです)



 なるほど、OSにパッチが入っちゃったか。



(空海・異体《クウカイ・ヴァリアント》は、末那識(まなしき)に『空海関数』を利用したシステムを構築しています。

 そのため、『空海関数』を通じて『龍穴』からエーテルを得ることが可能となったのです)



 うーん。じゃあ、そのルートを書き換えることはできないのだろうか?



(そうですね。空海関数を書き換えることは無理ですが、相手は末那識(まなしき)を利用したシステムなので……一時的にエーテルの流れを変えるコンピューターウイルスのようなものを末那識(まなしき)のシステムに仕込むことは可能です。

 しかし、そのためには純友(すみとも)様か、その式神である『緑青(ろくしょう)の鏡』が空海・異体《クウカイ・ヴァリアント》に触れていなければなりません。数分……いえ、数十秒ほどあれば可能ですね)



 まともに近寄って、その数十秒間アレを掴むのか……無理だな。

 『隠行符(おんぎょうふ)』が効くならなんとかなりそうだが、無理そうな予感がビンビンするしね。



 まあ、とにかく俺は、この場にいる者たちに、「怪僧は、あの泉に集まる民の信仰を介して、地の気を吸い上げている。そこを断てば、あの異常な法力も弱まるはず」と説明した。



 みんなその話を聞いて、考え始める。

 昨晩の俺の働きのおかげか、この話を馬鹿にするものは、この場にはいない。これに関しては、力を見せていて良かったと言えるだろう。


 そんな中、よくわからないといった顔をしていた剛太(ごうた)だが、ぽんと手を打った。



「理屈は難しくてよくわからんが、要するに、その泉を埋めちまえばいいんだろう?」



 剛太(ごうた)は、少し得意げに言う。



「なっ、お待ちくだされ!」



 反論したのは、寛朝(かんちょう)だった。



「理屈はわかります。ですが、我が真言の開祖である弘法大師様の伝説が残る神聖な泉を、土で埋めるなどという乱暴な真似、到底見過ごすわけには参りませぬ!」



 良源(りょうげん)は、「まだそんなこと言っているのか」と言って、寛朝(かんちょう)の胸ぐらを掴む。



 慈眼房(じげんぼう)が鼻で笑い「そもそも、おぬしらの開祖の名を騙る輩のせいで、こうなっておるのだぞ。その噂も怪僧が仕込んだものではないか、背に腹は代えられまい。

 それとも、大師の伝説を守るために、大師の名を語る怪僧に殺されるのを選ぶと言うのか?」



 寛朝(かんちょう)は、胸ぐらを掴んでいる良源(りょうげん)の手を払いながらも、渋々といった様子で黙り込んだ。



(埋め立てる方法……案外いいかもしれません。

 泉が使用不可能なぐらい破壊されれば、空海・異体《クウカイ・ヴァリアント》へと繋がるエネルギーのラインも途絶える可能性が高いでしょう。

 方法は、『緑青(ろくしょう)の鏡』の内に、甕か何かで大量の土を用意しておきます。

 そして裏山へ潜入し、泉のそばで一気に中身を解放して埋め立ててしまえば、それほど時間も必要なく、泉は破壊できるでしょう)



 俺は、その方法を皆に提案する。

 そして、今はそれしかないだろうという結論に至った。



 そして話し合いをしている中で、役割分担が決まっていく。

 今晩、俺と良源(りょうげん)、慈眼房(じげんぼう)の三人は、『隠行符(おんぎょうふ)』を使って裏山へ潜入し、泉を埋める。


 一方、平判官(たいらのほうがん)と剛太(ごうた)たちは、焦っている犬上大領(いぬがみのたいりょう)の兵たちと共に長寺(おさでら)の正面へ襲撃をかけ、危なっかしい大領(たいりょう)殿を気にかけつつも、怪僧の目を引く陽動を行うこととなった。



「……私は、その泉を埋めるような罰当たりな真似には加担できませぬ」



 寛朝(かんちょう)が、決意を秘めた目で立ち上がった。



「私は長寺(おさでら)の襲撃に加わります。

 そなたらが泉を埋める前に、私が直接あの怪僧を打ち倒し、大師の汚名を雪いでみせよう――」



 それぞれの覚悟が決まり、陣の中が慌ただしく動き始める。



 ふと、その光景を輪の外から静かに見つめていた職人の妻が、気になった。

 焚き火の光が彼女の顔を照らし出した一瞬、その口元が、何やら酷く楽しげに、怪しく歪んでいたように見えたのだ。







【第二十話・用語解説】



■ 平安用語・信仰


・弘法池(こうぼういけ)

 空海(弘法大師)にまつわる霊泉・湧水の伝説、およびそう呼ばれる池や井戸の総称。全国各地に千五百カ所以上存在するとされ、日照りでも涸れない、飲むと病が治る等の霊験が語られることが多い。史実では、その多くが平安時代末期から江戸時代にかけて、高野聖と呼ばれる遊行僧の布教活動によって各地の水源に弘法大師信仰が結びつけられ、広まっていったものとされる。


・高野聖(こうやひじり)

 高野山を拠点に、諸国を巡り歩いて弘法大師信仰や勧進(寄付集め)を行った遊行僧。弘法水・弘法大師にまつわる各地の伝説の多くは、彼らの布教活動によって広められたとされる。


・醍醐上皇(だいごじょうこう)

 醍醐天皇のこと。延長8年(930年)9月22日に朱雀天皇へ譲位し、その約一週間後の同月29日に崩御した。


・南山(なんざん)

 高野山の異称。東寺(教王護国寺)とともに真言宗の二大拠点とされる。



■ 登場人物・歴史人物


・犬上稲吉(いぬかみのいなよし)【本作オリジナル人物】

 犬上大領・稲継の父。かつて京で検非違使として活躍し、犬上郡を長年治めた人物として言及される。本作の時点ではご病床にあるとされる。



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※AIを文章の校正・改稿、設定整理、資料調査、アイデア検討等に活用しています。また、一部の本文にはAIが生成した文章を直接使用しています。物語・世界観・登場人物・展開等の創作および最終的な文章の判断は作者が行っています。

※本作に登場する仏教用語・哲学用語・科学用語は、実在する思想・学説・科学的知見を参考にした、作中独自の解釈です。現実の思想・学説・科学的見解を厳密に説明するものではありません。

※本作に登場する歴史上の人物・出来事は、実在の史実を題材としておりますが、人物像・人間関係・行動・出来事などに作中独自の創作・改変を含みます。史実とは異なる部分がありますので、歴史創作としてお楽しみください。

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