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第三十二話 一回戦第七試合

アベンジたちが言った。

『じゃあ、ボディー君頑張って!』

「ああ、当然よ!ガツンと決めて勝ってくるわ!」

「相手はシャドウだ。1-2の代表格的存在だ。気を付けて戦えよ。ボディー」

「ちゃんと分析はしてる。勝ってくるわ!」


そして、ボディーは試合会場に向かった。


頑張って、相手は1-2の代表格だけど。

ガツンと!



司会者が言った。

「さて!ついに、試合の半分を迎えました!ここまで見てくれる皆さん、本当にありがとうございます!では、第七試合を始めます!」

その声とともにボディーが出てきた。


「お!はじめに出てきたのはボディー君だ!明らかに自信満々そうだ!」

「当然だ!精神力が物を言うからな!よろしく頼む!」


お次にシャドウが入ってきた。


「おっと!お次にクリエイティブ君に並ぶ成績優秀者!シャドウ君だ!」

「よろしく」

「では、二人とも出てきたので、早速試合を始めちゃいたいと思います!では、開始!」

コールが鳴り響いた。


ドーン


ボディーが言った。

「お前がシャドウってやつか!細いな!」

「お前がでかいだけだ」

「絶対にお前に勝つからな!」

「俺もお前に勝つ。いや、勝たなければならない」

「勝たなければならない?」

「そうだ、うちのクラスは体育祭でだれも結果を残していない。一回戦を突破できていないってわけだ。だから、この流れを断ち切る」

「断ち切れるものなら断ち切ってみろ!成績優秀者!『肉体強化』」

ボディーの体がでかくなった。


「まだ大きくなるのかよ」

「ああ、あと筋力もついたぜ!」

「ガチのごり押し野郎じゃあねえか」

「ハハハ!そうかもな。じゃあ、行くぞ!『風圧』」

ボディーが風圧を起こした。


ヒューン


「大振りだけで風圧を起こせるのか(バケモンだな。こいつが成績収集車じゃないってことはどういうことだ?)」←←←←←成績!

「どんどん行くぜ!『魔力風圧』」


ドビューン


「ち、さらに魔力が加わりやがった。面倒だな」

「隙あり!」

ボディーがシャドウの後ろに回り込んだ。


「『魔力殴り』」

魔力を纏った殴りがシャドウを襲う。


ドン


「な!」

シャドウが影でパンチを止めていた。


「これがお前の影の能力か!」

「なんだ、知っていたのか」

「こっちには超優秀な委員長がいるからな!」

「ふ、さて、次はこっちのターンだ」


影でボディーを殴った。


ドン


「ち!(強化している俺が吹っ飛ばされた?陰にはそれほどの力があるのか)」


ヒューン


「な!体が動かねえ!」

体に影がまとわりついた。


「確かにお前は強いが、戦略を考えた方がいいかもな」

「こんなもの!」


バン


「な…。影が破られた」

「ち、結構魔力を使っちまったが、何とか抜け出せたぜ」

「態勢があいまいな状態の時に!」

シャドウがボディーの懐にもぐりこんだ。


シュン


「おら!」


ドン


「がは!…。だが、パワーが少し足りない!」

そして殴り返した。


バーン


「ぐ…。いてえな」

そして距離をとった。


「なんだ?時間稼ぎか?」

「ある種の技をしようとしてな」

「ある種の技?」

「こんな序盤でお披露目したくないが、こんな強敵相手じゃ、使うしかないな。『影融合』」

影がシャドウの体に張り付いた。


「(ち!さっきとは圧力が違いすぎる!影を纏うだけでこんなに違うのか)」

「いくぞ!」


一瞬でボディーの懐にもぐりこんだ。


「さっきと同じだとは思うなよ?」


ドカーン


思い切り腹に当てた。


「な!がは…」

ボディーが吐血した。


「はあ、はあ、いてえな」

そう言っているボディーの顔に影のとげを突き出した。


「終わりだ」

「はあ…。ち、こんな序盤で終わりたくないが、かなわなそうだな…。降参する」


司会者が言った。

「おっと、ボディー君が降参発言をした!ということは、シャドウ君の勝利!」

『うおおおおおお!』

歓声が聞こえる。


シャドウが手を出した。

「いい、試合だったな」

「ふ、おう!」


司会者が思った。

「(友情を感じるわ!!!)」


そしてボディーは保健室に連れていかれた。



十分後



控室

ボディーが帰ってきた。


『おかえり、ボディー!』

「おう!」

「けがは大丈夫なのか?ボディー」

「ああ、大丈夫だ。保健室の先生に診てもらったらもうこんなに元気だ!」

そう言い手を勢いよく突き上げた。


「それはよかったです。ボディー君」

「おう、アベンジもありがとうな」

『どうだった?感触と言うか』

「うーん、さすが成績優秀者だと思ったな。影を纏ったら俺を圧倒した」

「悔しいか?」

「いや、悔しいというより、面白いと思った!」

『面白い?』

「こんなに強い奴がいるとはなと思ったぜ。アベンジとはまた違った感じがした」

俺もあまり強くはないのだがな。


『まあ、とりあえず、お疲れ様!』

お疲れ様です。

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