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第二十話 体育祭に向けて

ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

誤字脱字等あれば言ってくださると幸いです。

二学期が始まりいくつかの日がたったころだった。


ホームルーム


チェンジが言った。

「起立、気を付け、お願いします」

『お願いします』


今日もお願いします。


先生が言った。

「はい、お願いします。さて、今回は最初に特別な連絡があります」

連絡?

わざわざ日程をすっぽかしてまでの行事か?


「知っている人は知っていると思うけど、一週間後に、体育祭、があります」

『体育祭!?』

ま、マジか!

ついに体育祭が始まるのか!

あの夏の特訓…。つらかったな…。

とりあえず、詳細を聞いてみるか。


「体育祭では、すべて個人戦となります」

やっぱりか。

イグザミンさんの言ってた通りだったな。


「個人戦の内容については、1v1の大会形式の戦いよ」

ま、マジか!?

まさかの1v1!

得意分野来たな。←←←←←←←←世界大会で慣れていて、対策もしていたため。

しかも、能力も使えるし。


チェンジが質問した。

「先生質問よろしいでしょうか!?」

「はい、いいでしょう。何ですか」

「体育祭で優勝したら何かあるのでしょうか?先ほど大会形式とおっしゃっていたので」

「ええ、あります」

そう来なくっちゃ。


「優勝したら、まずは金メダル」

まあ、それは普通か。


「もう一つに、職業に就く時のアドバンテージとなるわ」

『アドバンテージ?』

「あなたたちは知っていると思うけど、卒業したら、部隊につくことになるわ。自分の入りたい部隊に入りやすくなるわ」

『ちぇ、それだけか』

そこら中から不安な声が聞こえてくる。


「ちょっと!そんなこと言わないの!実際にお金を得るためには大切なことでしょ?」

みんな、がっかりしすぎじゃね?


「と、言うわけで、これからあなたたちには死に物狂いで一位をとってもらいたいの!だから、日程を大きく変更します」

は!?

今までの日程を変更する!?

今まで予習した意味がないじゃないか…。←←←←←←←委員長の勉強精神?

委員長に叩きのめされるほど勉強頑張ったのに!←←←←←←そりゃそう思いたくなるわ。


「で、体育祭までの日程は、すべて実技や能力の授業になります」

やっぱり、勉強関係ないわ…。


「ちゃんと新たな授業をしっかりと受けて下さいね。では、終わります」

「ちょっと待ってください!」

チェンジが言った。


「あまりにも身勝手すぎませんか!?普通の授業を受けたい方もいるのに、一方的すぎると思うんですけど!」

『そうだそうだ』

委員長の言葉に便乗してほかの人も言い始めた。


「静かにしなさい!私だってね!急に校長先生に日程のことを言われてびっくりしてるんですよ!本当にね…」

あれ、なんか始まったぞ?


数十分後


「じゃあ、職員室に帰ります…」

そう言い、先生は教室から出て行った。


ま、まさかあそこまで愚痴を言われるとは思わなかった。

そのせいでみんな文句を言えなかったし…。

先生たちも大変なんだな。


タイムが言った。

「アベンジ君、先生、ちょっとやばかったね」

「はい、そうですね…。愚痴が結構ひどかったですね」

「先生たちも大変なんだね。これからはあんまり文句を言わないでおこう」

「まあ、そうですね。僕らもこの学校に在学している以上、ルールには従わないといけないですしね」

「そうだね。おとなしく今日から一週間は新たな授業日程に従いますか」

「はい…。しょうがないですけど」

「これから一週間頑張ろうね!」

「頑張りましょう!」



能力の授業


担当の先生が言った。

「じゃあ、これからは今までやっていた授業ではなく、実戦用の技術の高い能力操作を教えていくぞ。ついてこいよ!」

教師側も意外と気合を入れてるな。

これは、結構カツを入れていかないとな。





二時間目休み


アベンジの席に、タイム・チェンジ・ボディー・シャープが来た。


タイムが言った。

「はぁ~疲れた」

「結構疲れましたね。能力操作難しいです」

「そうだな。課題も難しいし」

「だが、それをある意味うまくやれば、内心がもらえるから、俺からしたら稼ぎどころだ!」

「同感だ。俺らは、能力に結構頼っている部分があるしな。今回の能力操作はもうお手の物さ」

「すごいですね。二人とも。もう、今日の内容を理解したんですか」

こりゃ、おいて行かれないように注意しないとな。


「もし、わからないなら教えるか!?」

『いいのか!?』

「ああ、別に問題はない。俺ら、友達だろう?助け合うのは当然だ」

「体育祭で無様な仕打ちをしたくないしな」

「ありがとうね!」

「すまないな。君たちの世話になってしまうとは」

「まあ、もう勉強面ではないからな!」

「激しく同感だ」

「ふっ。じゃあ、みんなで頑張りましょう!」

『おおお!』

絶対に体育祭優勝するぞ!


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