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「台風一過というやつだな」

「いつも唐突ね」

「ラブストーリーは突然にのこと」

「とてつもなく暑いのだ!ワタシは!」

 ということで今回は待望の水着回。


 コロネ御一行はプールに来ていた。

「都会の海は荒々しいな」

「どうみても海じゃないでしょ」

「どうして海じゃないんだ!」

 コロネの叫びにプールのみなさんがコロネを見る。

「ちょっと、コロネ。迷惑よ」

「水着回なら海じゃないのか!なんだ、都会かぶれしよって!それも、学校のプールじゃなくてレジャー施設じゃないか!あれか?水着で歌ってろこどるデビューか?というか、ろこどるという言葉、思った以上に流行らなかったな」

「うわーっ。海だ!」

 フキははしゃいでいた。

「どうして本編のビッチが来ているんだ?」

「だ、だれがビッチですか!」

「本編は冬だからな。それに、夏を待っていたら大抵は中学生になってしまう」

「なるほどロリコンホイホイだな」

 コロネは際どいマイクロビキニを着ていた。胸がないので普通のビキニでもマイクロになっていただろう。

「なんか言ったか?おら」

 フキはスク水である。こんなプールでは目立つはずなのに、致命的に地味である。

「ひどいです!」

 また、コトもスク水で参戦していた。

「スク水、スク水」

「スクストのCMみたいだな。それと、しれっと本編から外伝へほとんどが初登場なのだが?この外伝の主人公のコロネちゃんに貢物をすべきではないか?」

 ソラは当然普通のビキニである。

「いやあ、スタイルの良さってやつ?もうこの話だけでもヒロインは決まった、的な?」

「ちょっとパンツのヒモにお肉がくっついてるぞ!」

「ちょ、ちょっとくらいふくよかな方がいいのよ!」

 アオはワンピース型。露出が少ないのが残念。

「一番スタイルいいのにね。水着のときはきちんとつけ乳首しなさいよ」

「公共の場でお姉さま!はしたないです」

 ミワは子ども用の水着。

「子ども用ってなによ!フキとかのスク水が紹介されてどうしてミワの水着が紹介されないの?あぶないみずぎよ!ドラクエの!」

 その他、割愛。

「別にいいけど。詳細に語られても困るし」

「そういえば、かの日曜朝の番組では水着が禁止されているのこと」

「よし。水着でバスケだな!」

「どうして?」

「ロウきゅーぶだ!あのロリコン殺しの伝説回を忘れたとは言わせない」

 小学生は最高だぜ!

「ま、女子小学生は最高だぜ、と言ってないからストライクゾーンが広がるよな」


「ったく、夏の暑い昼間から布一枚の半裸になってよくはしゃいでいられるぜ」

 コルトはパラソルの下でサングラスをかけながらフキたちを見ている。

「お前も水着だろうが!」

 コロネはコルトに水鉄砲をぶっかける。

「ぶっかけるとか言うな!なんでかって?えっちぃだろうが!」

 いきなり水をかけられてコルトも黙ってはいない。

「テメェら。かかってこいや!」


 喪女の力は強大で誰もが諦めかけた。

「だれが喪女だ。俺は魔女だ。10年程度で俺を超えたと思うなよ?」

「それだ!」

 今作ヒロインが希望を見出す。

「10年後のナイスバディなら勝てないものはない!」

 コロネはバトンを使い、みなに魔法をかける。

「って、許可なく魔法をかけないでください!」

 みなの姿はどんどんと大人になっていく。

「ロリコンのみなさまには申し訳ないが、きちんと水着は成長に合わせて変化しているぞ」

「フキ、やっぱりあんた、胸が薄いままなのね」

「ミワちゃんだってそれほど大きいわけじゃないですか!」

「……さらにおばさんになってしまったぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ!」

「大分気にしてらしたのですか。お姉さま」

「あれ?一応この場の全員に魔法をかけたはずなのだがな」

 成長したのは魔法少女たちとキワム……

「成長したはずなのに成長していないということはそれ以上成長しないということでは?」

「キワムさんのあまり変わってませんね」

「こら!そこ!色めき立たない!」

 コロネは水鉄砲でフキを攻撃する。

「というか、コロネが一番大きいってどういうことなのよ!」

「スイカのこと」

「そのくせ、捕らえきれないほどに早いだと?」

「一般的に加速度というのは質量が大きいほど増す」

「つまり、小さい方が運動ができるというのが嘘だったってこと?」

「許せねぇ。折角のロリ作品が一匹のパツキンによって汚されるとは」

 コルトもまた、コロネ討伐を決心したようであった。


「で、これ、どうやって終わるんだ?」

「千日戦争で終わりかな?」

「ゆず。冗談がきついぞ。流石のワタシでもそこまでは体力がもたない」

「……」


 次回予告

 何故、夏に冬の小説を書いているのか。何故、夏に冬が舞台の恋愛アドベンチャーゲームをしているのか。それは誰にも分からない。

『次回、きちんと今年に卒業できるかな?』

 小説書いてて卒業できませんでした、だと親に合わせる顔もないものな。

 ハハハハハ。現実になったら夜まで笑い明かそうじゃないか。



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