14(after19)
14
「唐突だが、作者が精神的に追い詰められててな」
「また作者語が始まるのかしら」
「授業にほとんど行ってないからテストで取れるか分からないし、金ないから教科書を買えないし、何故だか授業のレポートと就活で企業に提出するレポートが被るし、ドグラマグラを読了したものだから精神的に参るし」
「じゃあ、こんな小説書いてる暇じゃないのこと」
「でも、書いてくれないと困るぞ!最近、本編の閲覧数に完全に負けているから何とかしないといけない!本編を乗っ取る計画が台無しだ!」
(まだそんなこと考えてたんだ……)
「ということで、どうにかして本編を貶める計画を立てようと思う!」
「でも、本編がこけたら、こっちに来る人がいなくなるんじゃない?曲がりなりにも外伝だし……」
(評価やお気に入りがない時点で本編はすでにこけている気がするけど……)
「なるほど。つまり、共倒れの危機もあるということだな。ちなみに、だ。作者の分析によると、やはり第一羽で読むのをやめているというのが多いようだぞ。つまり、第一羽の出来が悪かったということだ!」
「とあるなろう作者が書いていたけど、やはり一話が印象的でないとダメダメなのこと。あと、奇をてらい過ぎたりしてもダメで、そして、続けることが大事のこと」
(あれ?作者、どれもできてない……)
「なるほど。ちなみに、作者的に続けたりとか、奇をてらいとかはもう無理だ。性格的に無理だ。だから、第一羽を新しく変えよう!」
(それをしても第一羽はもう覆らないと思うけど……)
湿った地面に朝日が昇る。モヒカンのサングラスはほんのりと湿っていた。
「もうすぐヒャッハータイムだぜ……」
雨の後、登ってくる霧は黒い。
そして、それは奴らの登場でもある。
「行くぞ!テメェら!ヒャッハー!」
モヒカンの掛け声に後ろのモヒカンたちもヒャッハー!と掛け声を上げる。そして、モヒカンたちは自転車で崖を降りていく。
敵対するは不死の軍。数千の魂なき傀儡と目視できるは一体の戦車。今回の敵将はその戦車であるらしい。
「汚物は消毒だ!」
モヒカンは自転車に積んであった火炎放射器を構えた――
「突然世界が変わってるんだけど!?」
「作者が飽きてきてしまって、ついつい思いついた話だな」
「ヒャッハー!のこと!」
「というか、これが第一羽っていうのは嘘よね。魔法少女の欠片もないじゃない!」
「そもそも、読者がどれほどいるのかとか、読者層はどんな人々なのかとか、流行がどんな感じなのか、とかを調べなければならないだろう」
もしかして、全ては私の自作自演で読者などこの世界には存在していないのではないだろうか。
全ては私の見ている胎児の夢……
「作者が疑心暗鬼になって壊れ始めたわよ」
サラリーマン。それは変わらない日常を送り、日夜社会に貢献する陰の立役者。
そんなサラリーマンを辞めたくて転生した俺は幼女になった。だが、転生した先もまた、サラリーマンで――
「こういうのが流行のこと」
「まんま幼女戦記では!?」
「サラリーマンが最強職とか絶対燃えるだろ」
「でも、異世界ものが不得意な作者は絶対に途中で匙を投げるのこと」
「それが問題なのよね」
そういえば私もまた、小なろ=異世界ものという意識が高く、異世界もの以外も豊富にあることを書き始めて初めて知りましたし。でも、やはり、小なろに入ってくる方々は異世界ものを求め彷徨うのでしょう。
ああ、面白いラブコメないかな――
次回予告
夏休み こもりきりで ネタが無し
作者、夏休み、家でごろごろしてる人間だったからね
『次回 虫取り、自由研究、田舎、暑い、クーラー欲しい、でもクーラー体冷やす、スイカ、海、おっぱい、水着、おっぱい、在りし日の夢、おっぱい、現実と夢の狭間、おっぱい、新たな希望を胸に、おっぱい、性格診断で落とされる、おっぱい、リストカット、おっぱい、気が狂う、おっぱい、新たな連載、おっぱい、カクヨムオンリー、おっぱい、あの末期な作品、おっぱい、これ銃白金にされないよね、おっぱい』




