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episode13.ユノアリスとは(1)

初めて小説を書くので文のつながりが変だったり誤字があります。先に謝ります。ごめんなさいm(._.)m


崖を上り切ってついた場所は

湯気で視界が悪くいが、

目の前には地面に穴がいくつも空いており

いろんな色の温泉が沸いていた。


「おぉぉ、ここが伝説のおん!せん!!」


様子を伺いながら探索をしていた

それぞれの温泉の横に立て看板があるが見慣れない字が書いてあった。


「なんて書いてあんだ…?」


「ほ?ぼ?ぼ、う?んん?なんだこれ??」


その下にも小さく見覚えのある字が書いてあるが下手すぎて読めなかった。


「読めないや」


いいや、とケットは気にせず探索の続きをしに歩いた。





ゆらっ


「…?気のせいか」


目の前で空気が揺らめいた気がした。

人や動物の気配もしないため気のせいだと思った。



ゆらゆら

また空気が揺らめいた。



______後ろから風が吹き、振り向いた


そこには子供くらいの2人の人影


「ここは」「温泉の国」

「「ユノアリス」」


「きみは」「どこから」

「「入ってきたの?」」


その人物はゆっくりと歩きながら姿を現した。

プラチナブランドのショートで

小柄で水に溶けてしまいそうな軽そうな服を着ており

そして、全く同じ顔だった。

こんなに湯気があり、霧のようになっており、視界もわるいが、目の前の人物だけははっきりと見えた。


「あ、人だ!崖を登ってきたんだ〜」


温泉に入りたくてと続けたケットは特に気にした様子もなく話しかけた。


「珍しい」「目的は」

「「温泉?」」


「そー!

なんか疲れたから癒されにきた!」


ここって有名だろ?とその言葉に、

二人は同時に首を傾げた。


「疲れ」「癒される」

「「それだけ?」」


「そだよ?」


ケットは

温泉なんだし当たり前だろ?と首を傾げた。


「……「ふぅん」」


片方が笑った瞬間、

もう片方の口が一瞬遅れて動いた。


ケットはきょとんと瞬きをする。


「……?」


けれど、

違和感を考えるより先に

視線は温泉へ向いていた。


「なぁ!せっかくたどり着いたし

早速あの黄緑色のにはいっていい!?」


「好きに」「して」

「けど」「長湯は」

「「ダメ」」


「なんで?ゆっくり入りたいじゃん」


なぜダメなのかが変わらなかった。

ここにきてずっと不思議に思うことが多いなと呑気に考えていた。


「あれは」「悩み」

「「忘れる」」


「へぇ〜!

めちゃくちゃいいじゃん!」


「入りすぎると」「全部」

「「なくなる」」

「「だからダメ」」


「え?なにそれ、こわ」


ケットの耳がぺたっと倒れる。

さっきまでワクワクしていた気持ちがだんだんと不安に感じてきた。


「看板」「読んで」


「看板って…あの見たことない字と下手な字……?」


「「読んで」」


「そんな無茶なぁ」


湯気の向こうで、

二人の姿がゆらりと揺れる。


その瞬間

姿が消えた。





「えぇ〜……」


ケットは渋々、

一番近くの立て看板へ近づいた。


湯気で湿った木板には、

見慣れない文字と、

その下に雑な共通語が書かれている。


「えっと……

と…めい……?」


“透明の湯”

なの通りそこが見えるほどに澄んだ湯たった。


「あ、これは読める!」


嬉しくなって他の看板も見る。


「ゆ……め……?」

「てん……?」

「ぼーきゃく……」


読めるものもあれば、

全然読めないものもある。


「なんで下の字こんな下手なんだよ……」


ぶつぶつ言いながら、いろんな温泉を見て周った。






—————————

透明な湯。

湯気は柔らかく、

他の色付き温泉より静かだった。


他には誰もおらず、自分の足跡だけがここまで続いていた。


「ここはいろ〜」


下着のまま、

そっと足を入れる。


「っはぁぁ〜〜〜……」


全身から力が抜ける。


熱すぎず、

ぬるすぎず、

身体の芯をじわりと温める湯。


「やっば……

これずっと入れる……」


肩まで浸かるり

ふと周りをもう一度見てみると、

黄緑色の湯からここまで足跡が続いていた。

そして、体が覚えている不思議な力の感覚。


「……ん?」


ケットは首を傾げた


さっき入っていないはずの湯。


なのに、

自分の身体に、

あの湯から自分の体に残る力を感じた。


「……なんで?」


(まぁ、どうでもいいか…)


考えても思い出せない、それに頭が回らない

考える力が出ないのだった。

お読みいただきありがとうございました!

次回作はちょこっとづつ書いていくので楽しみにしていただけると嬉しいです!

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