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短編小説集「◼️」

私の声は届かない。障害でもない。ただ声がでないだけ。

ずっと前から私の声は届かなくなったけど、どうにか人前では体で表現しようとして何度も失敗している。

あの時、私はいじめられていた。前触れもなく。1人で取り残され周りから声が絶えなく続き、先生も諦めていたのか、私を無視してしまう羽目にもなっていた。

今は手話で会話している。喋れる事を隠してまで。ずっと何かに逃げ続けていたような気がする。

趣味も声が出せないから曲や口ずさむけのものは一切言えなかった。感想も語れないし、趣味に合わない人だっていた。

友達すらできたことがない。小学生の頃からのいじめだったからトラウマものだ。人がやっぱ私にとって恐怖の塊に過ぎない。

そんな私にも好きな人はいた、でも周りからの冷たい視線があったのかあっち側の立場にいたせいで本当のことも話せれないし、障害クラスにいるはずなのに普通クラスにいることがまずおかしかった。

「声が良いから隠しているだけ」とか「あの子は容姿端麗で声も良かったら男子全員釘つけだから隠しているんじゃない?」とか女子からにとって羨ましく、仲間っぽい子も何人書いた。けど私は声が出ない。何冊のノートも使用した。頑張って手話で伝えようとした。でも男子は嘲笑うように私のことを見ていた。

「声がないなんて無理」「あんなに良くて障害持ちなんかいらねぇw」

何度言われたんだろう。ずっと苦しい。


通っている学校に転校生がやってきた。イケメンで、性格、声も良く、頼りやすい存在だった。

雰囲気で分かっていた。あの人も私のように辛い思いをしてここに来たと。

席が私の隣で教科書もないから見せないといけない。

「なんで喋ろうとしないの?」

急に言われた。私は慌ててノートに書き込み

・昔から声が出にくい

そう書いたけど

「バレバレだよ。あの時の光景見ていたから。本当は助けたい気持ちでいっぱいだったのに、どうしてそんなになったんだい?」

…思い出した。隣の子は小学の頃、ヒーローって呼ばれていた。

誰かも助けるように姿を現す。そして解決するまで守ってくれる存在だった。

私を除いて助けていた。ヒーローではなく悪魔と思っていた。

「なんで今そんなこと言うの?」

「隠してる意味なんてあるのか?いじめられていた理由でずっと抱えてるんか?w」

そう嘲笑う姿を見てトラウマが蘇る。



刺さった音と飛び散る液体



無性に笑顔になる私


ついに解放されたんだね。

どうも。今回のテーマ「声」です。

物語自体一から書くのは久しいことです。そろそろ他のやつも進めないと行けないんですけどね。制作途中が2、3ぐらいありますからね。まだまだ完成するのは遠い未来でしょうね

思いつかないことが山々すぎて笑うんですけどね。

そんなこんなで私は新しい作品でも描きましょうかね。そろそろ、あいつを完結させないと怒られますからね。もう少し構成でも練ってどんどん書こうかと思います。それでは。

おやすみなさい。

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