表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神創図書館の不思議な一冊  作者: かずぞー
1章 ファントム

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/16

12話 取引

最近たくさんの人に見ていただき恐縮です…

12話

行け、そう言われて目の前の魔物の首を切る

「助かりました、同時に、どうしてファントムを攫えたのかも、納得しました」

この力で、認識疎外を解いたのだろう

「いや、その話はあとにしようか、今は、彼女たちを送り届けよう」


その後無事に彼女らを家に送り届けた

そして

「それで、話したいことってなに」

戻って席を用意し座る彼に尋ねる

「警戒が解けないのは当たり前だ、だが今は座ってくれ、対等な関係でいたい」

一応敵意がなさそうだし、座らせてもらう

「ありがとう、少しは信用してくれたようでうれしいよ、さて、何から話そうか」

聞きたいことは山ほどある

「では、なぜさらったか、から」

「そうだな、それから話そうか、その前に私たちが属している組織について説明しておこう」

彼曰くセラフィムという組織に所属、目的は蛮神の復活、らしい

「それ聞いて信頼できると…?」

「できるとは思っていないが、話しておかねばと思ってね、それでだが命令だよ、彼をさらったのは」

「命令?」

「ああ、組織に属している以上、上の命令には従わなければね」

それがめんどくさいような言い回しだ

「君が誘ってくれれば、私はそちらに着くがね」

は?何を言っている、この人は

「なぜそんなに初対面の人間に対し好感度が高いんですか」

「なぜ、ね、いや、君というよりは君の…」

「レーノーヴァーーーーー!!!」

彼の話を遮ったその言葉は今一番安心できる声だった

「あ!いたあ!!ああああ????」

「あぁ、もう時間か」

そういった彼は席を立つ

「ちょっとゼー」「少し黙れカルマ」

飛び込んできたカルマの口を手で押さえ

「失礼、自己紹介が遅れた私はゼーヴェン、次はもっと話せることを願っているよ、レノヴァ君」

「ゼーヴェン、ここで何してるの私のレノヴァに」

カルマはゼーヴェンと名乗ったその男に面識があるようだ

「害は及ぼしていないさ、はぁ、サンクトゥムは、元気か?」

「元気だよ、少し、しぼんでた時期もあったけどね」

「そうか、なら、いいんだ、ではまた」

そう言って彼は立ち去ろうとする

「会わないの」「会えるはずもないだろう」

そう言い残しこの場はお開きとなった


「ばか、ばかレノヴァ帰ったらいなくって心配したんだよ」

「アリスが焦りながら来たのに居なかったのはカルマだよ」

それは、そうだけど、と露骨に目をそらす

「で、あれはどういった関係で?」

「ごめん、私からはサンクトゥムの関係者としか言えないかな」

そう言って握っている私の手をじっと見る

「本当に良かった、生きてて」

そう言って目に潤いをまとった彼女その握ってる手を引き寄せ抱きしめる

「ふぇ!?」

「心配かけたのは謝る、とりあえず、泣かないで」

「ばか、そういうところ、きらい」



その後

「ちょっと待ってってーーーーーー」「ひゃっほーーーーーーーーーー」

爆速で駆けるカルマに引きずられ、ちょっと自己犠牲に怒ったアリスたちに怒られ今回の騒動は幕を閉じた



「それで、見つけたのか?」

「うん、これだね」

海と塔が書かれた門前で三人が語る

「破壊してもよかったが、上は街だまずいな」

「おとなしく、鍵を集めるべきかな」


「その一つを私が持っているとしたら?」

「ふふ、取引をしようじゃないかこちらは、この鍵が取引材料だ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ