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夢
夢を見ていた。懐かしい夢だった。
"あの人"が、隣で笑う。
懐かしい声が、優しく響く。
**くんは、本当に、バカだなぁ。
立ち上がって、歩いて行く。
待って。
行かないで。
側にいてよ。
まだ、ちゃんと謝れてない。
犯した罪は、償わなきゃ――罪は、終わらないんだ。
どうしたら償えるか、
どうしたらキミに届くのか。
教えてよ。
彼女は、オレが大好きだった笑顔で振り返って。
……だから、バカだって言うんだよ?
もう、とっくにーー
瞼に光を感じた。
嫌だ、もっと一緒にいたいのに。
そこで、目が覚めて――




