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Dear Four Seasons 〜魔剣使いが往く異世界剣聞録〜  作者: 鹿島ジュン
1章︰Adventures of the Four Seasons

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16話 智恵ある帰還/Resourceful Return

とうとう無事に⋯⋯。




 視界を覆う膨大な光。外部の一切を遮断する無音。

 一瞬なのか永劫なのか、時間の感覚すら消え去る体感。

 それが終わりを迎えた時、光に包まれた四人の幼馴染たちは、虚夢から我に返ることとなった。


「──はへ? なんだったの? 今の」


「なんかまだ目ぇチカチカすんだけど⋯⋯」


 ハル、ナツ、アキ、フユの四人は、魔剣の刀身を空中でクロスさせたポーズのままでフリーズしていた。

 暗闇に包まれた間取りの広い空間で、紫、橙、緑、蒼の朧気な光を帯びる四本の魔剣の明かりだけが、互いの存在を確かなものにしていた。


「──! おい見ろ! あれ!」


 いち早く心身の動きを再稼働させたハルが、手に持ったままの魔剣の切っ先を、ある一点に向けて皆の視線を促す。


「あ⋯⋯。わ、私たちの、カバン⋯⋯!? じゃあ⋯⋯っ!」


 それを見たフユも、掲げたままの魔剣を下ろし、既視感のある周囲を見渡した。


「こ⋯⋯ここって、おいおいおい⋯⋯っ! オレたち⋯⋯!」


「戻って来た! あたしたち、帰ってこれたんだよーっ!!」


 魔剣を持ったままナツは喜色満面の笑顔で飛び跳ね、アキもまた歓喜の咆哮を上げた。


 下向途中、「幽霊が出る」というまことしやかな噂に興味を持ち、面白半分に訪れた、MAP検索にも出てこない町外れの廃工場。

 そして、不気味な工場内で運命の出会いを果たし、異世界という非日常への扉を開けることとなった、曰く付きのスポット。


 ついに、『非日常』から『日常』へと、四人は帰還した。


「はぅ⋯⋯よ、よかったぁ⋯⋯あたしたち、ちゃんと帰ってこれたんだあ⋯⋯!」


「な、泣くなよナツ⋯⋯オレたちなら、こんなん楽勝に決まってんだろぉ⋯⋯!」


「そう言うお前も涙ぐんでるぞ。まあ、無理もないか⋯⋯ん? どうしたんだ? フユ」


 感極まって涙目のアキを茶化しつつも安堵の溜息をついたハルは、魔剣をじっと見つめながらブツブツと独り言を呟いているフユに声をかけると、彼女はぴくりと顔を上げた。


「⋯⋯! そっか、わかった⋯⋯! 力の共鳴⋯⋯っ!」


「へ? 共鳴?」


「ほら、私たち⋯⋯この工場で、四人同時に魔剣に触れて⋯⋯気付いたら、異世界にいたでしょ⋯⋯っ!?」


 フユは興奮気味に、この工場で魔剣との出会いから異世界の森に飛ばされた経緯を振り返り、ハルも頷いて同意する。


「ああ、魔剣を見つけたあの時、不思議な感覚だったな。夢心地というか⋯⋯警戒したにもかかわらず無意識に触ってしまった」


「だよな。あれって魔剣の魔力的なアレに吸い寄せられてたってことか?」


「たぶん、あのタイミングなの⋯⋯! 私たち四人が、魔剣のマスターになったの⋯⋯っ! それで、マスターになったのと同時に、魔剣の力を四人同時に発動させて共鳴反応が起きた⋯⋯! それが、転移の正体⋯⋯!」


「あっ、じゃあ、さっきの魔剣を使ったポーズも!? あたしたち、なんか気持ちとか色々シンクロしてたよね!」


「うん⋯⋯! きっとそう⋯⋯! みんな最後に刃をクロスさせる時、意識を魔剣に集中させて、シンクロしたよね⋯⋯っ?」


 そうだよね!? と確信を抱きながらも同意を求めるフユに、三人は肯定する。


「上手くやらないとまたフユが拗ねるからな。俺はかなり必死に集中してたかもな」


「オレも。あん時はこんな早く戻ってこれるなんて思わなかったし、あれで『一週間口聞かない』はフツーにやべえって」


「うん。異世界での非常事態だもん。あんな状況でコミュニケーションに支障出るのはマズイもんねー」


「あっ⋯⋯そ、それはもう、いいでしょ⋯⋯っ! そんな理由でシンクロしないで、もうっ⋯⋯!」


 フユは恥ずかしそうに顔を赤らめて、説明を続ける。


「と、とにかく⋯⋯。えっと、『意志の力』と、『魔剣の力』の、シンクロなの⋯⋯っ! むこうに行った時と、こっちに帰って来た時の、共通点⋯⋯っ!」


 それこそが自分たちに起きた現象の正体だと、フユは結論付けた。そして言葉の続きをアキが「ってことはよ⋯⋯」と紡ぐ。



「魔剣をそうやって使えば、こっちの世界とあっちの異世界を、行ったり来たりできるってことじゃねえか!? スゲェ! 海外旅行より手軽に異世界旅行なんかできちまっていいのか!?」



 アキは昂揚した気分で魔剣、《繁栄と衰微の剣》を握る手に力を込めながら猛る。それは年頃の高校生の感覚なら無理もないことだった。

 ファンタジー概念の現実化──それを理解したナツやフユもまた、同様に気分が沸き立っていた。

 つい先程まで生きるか死ぬかの戦いや、異世界サバイバルを余儀なくされていた。それでも、戦う手段と帰る手段があるのならば、それは誰も体験したことのない「物語の主人公」そのものになれるのだと。


 だが唯一、ハルだけはフユから聞かされた話について深く思案すると、以前の疑問についても合わせて口にする。


「⋯⋯フユ、さっき森で話したことを覚えてるか? 魔剣は持ち主に超常的な力をもたらすが、それが異世界の転移とどう関係してるのかがわからないって話題になっただろ?」


「え? う、うん⋯⋯。点と点が、結びつかないって話⋯⋯だったよね?」


「今の『意志と魔剣の共鳴による転移』の話は、システム上はそういう仕様なのだとしても、『なぜ異世界転移するのか?』の方の疑問については解決できるのか?」


「あっ⋯⋯! そ、それは⋯⋯わからないまま、だね⋯⋯」


 結局、点と点が繋がらないことに、フユは愕然として声を沈ませた。

 選ばれし使い手に超常めいた力をもたらし、起動することで主を強き魔剣士としての次元に引き上げる神秘の魔剣。

 そんな特別な力があるのだとしても、ではなぜ魔剣の力で異世界転移が発生するのか──それが解決していない。

 現象そのものの理由を考えるばかりで、二つの事象を結びつける理由まで見つけるには、情報が足りなすぎたのだ。


 ますます考え込んでしまったフユに、難しく考えるのが不得意なナツは、笑顔で割って入る。


「まあまあ、原理はともかく、魔剣で力と意志をシンクロ! で異世界にポーン! っていうのを覚えとけばいいんだよ! 今わからないことを考えても、わからないだけだもん!」


「そうそう、今は無事に帰ってこれたことを喜ぼうぜ。てかオレもう腹減りまくってんだよ。帰還祝いで、帰りにラーメンか松屋でパーっといこうぜ。なあ?」


 アキも呑気な笑顔でハルの肩に腕を回した。喜びが先立つばかりで肝心な部分に目がいっていないようだ。


「アキ、店で帰還祝いは明日以降だ。俺たちは今、学校の制服姿だからな。こんな時間に行っても、入店を断られるぞ」


「あー、そういやもう夜の九時半だもんな⋯⋯って、おわっ、なんだ、スマホか!?」


 アキはポケットから感じる連続した振動に、ハルから身を離した。

 振動するスマートフォンを確認すると、未受信だったメールやSMSの通知が一斉に届き始めていた。


「あっ、あたしもだ。うわー⋯⋯『今どこにいるの?』『連絡しなさい』って4件も⋯⋯。お母さんたち、怒ってるかな」


「うぅ⋯⋯わ、私も⋯⋯」


「異世界にいる間は、電波やネットワークを受信できるわけがないからな。帰還して電波圏内になった今、全部届き出したってことだろう」


 今は午後九時半。実家暮らしの非行に走っている訳でもない普通の高校生が、夜まで連絡も取れないともなると、家族が心配するのも当たり前だ。

 そこで唯一、マンションで一人暮らしのハルは、皆に解決策を指示する。


「お前ら、家に帰ったら、家族には俺ん家で遊んでたって言え。時間が遅くなったことには、『ゲームで時間を忘れてた』『ハルが帰してくれなかった』と伝えろ。いいな? 俺の方に連絡が来たら上手く合わせておく」


「え、でもあたしたちの家族ってみんな、ハルの人となり知ってるじゃん。『ハル君がそんなことするわけないでしょ!』ってすぐバレそうなんだけど」


「だな。下手な言い訳すんな! って余計怒られるぜ、たぶん」


「それでも、魔剣や異世界のことだけは説明のしようがない。全員で口裏を合わせるしか──」


 ──その時だった。





「あのー、誰かいらっしゃるんですか?」





 いきなり、何の前触れもなく、女性の『声』が、薄暗い廃工場で響いた。

 心臓をキュッと掴まれたような、生理的な吃驚と恐怖。

 異世界という非日常の疲労と、元の世界への帰還による安心、そして油断の隙間に入り込む、恐ろしい何か。


 そもそも自分たちは今日、なぜここに来たのか。


 魔剣との出会いから異世界転移という、この上ない非現実的な現実を過ごしたせいで、すっかり頭から抜け落ちていた。


 ──本当の目的は、「幽霊が出る」という噂の工場を確かめるためではなかったのか。


「おわあ!? ま、ま、マジで『出た』のかよっ!?」

 

「ひゃあああ!? う、ウソ⋯⋯。ゆゆゆ、幽霊!? やだやだやだあああああああああああああ!?!?」


「⋯⋯⋯⋯っ」


「──はい? ゆ、幽霊!?」


 ビビリ散らすアキの声に続き、ナツの爆発のような悲鳴が工場内に響き渡り、何事かと困惑した女性の声。フユもハルの服の端をきゅっと掴む。

 そしてその闇に包まれた黒い影は、入り口付近の壁にすーっと移動すると、壁のパネルらしきものを操作する。

 すると、今まで魔剣の光のみで照らされていた暗い工場内が、一気に明るくなった。


「みんな落ち着け。幽霊じゃなさそうだ」


 昼白色の電気によって照らされた人物を指して、ハルは恐怖に固まる三人を宥めた。

 現れたのは、グレーのごわついた作業服を身に纏い、同じくグレーのキャップを深く被った、二十代ほどの若い女性だった。


「⋯⋯あれ? 君たち高校生? こんな時間に何やってるの? ここ関係者以外立ち入り禁止なんだけど⋯⋯」


 快活かつ凛とした声が特徴のようだ。状況を飲み込めていない様子で、作業衣の女性はキョトンと首を傾げる。


「⋯⋯って今、『幽霊』って言ったよね!? 君たちさあ、『幽霊が出る心霊スポット』的なウワサ聞いてここに来たんでしょ! もうっ、困るのよそういうの!」


 何やら納得したように、溜息と共に憤慨を露わにする。


「言っときますけど、ここ、そーゆーのじゃないから! 結構前に潰れちゃったけど、普通に関係者いますから!」


「あー⋯⋯。えっと、結構前に潰れちまったのに、関係者いるんスか?」


 当初、ここの噂を聞いて工場に行こうと幼馴染たちを誘った言い出しっぺはアキだ。そんなアキは頭を掻きむしりながら女性に質問すると、「当たり前でしょ!」と即答された。


「資金繰りが上手くいかなくて廃工になっちゃったけど、施設自体を潰すのにもお金がいるの。あとは不動産関係とかもね。色々とゴタついてたせいで長く手付かずだっただけ⋯⋯んん?」


 苛ついたように声を荒げる女性は、四人の手に収まる魔剣を目ざとく見つけると、まじまじと見つめる。


「君たち⋯⋯それ⋯⋯」


「あっ! いや、これは⋯⋯!」


 非常にマズいことになったと焦る四人。

 工場内で見つけたこの魔剣。誇り高き意志をもつ神話級のアイテムが、なぜこんなところにあったのかは依然として不明だ。

 だが問題は、人様の敷地内に勝手に入った挙句、その所有物を窃盗同然に拝借してしまったことだ。

 魔剣の意志に選ばれて魔剣使いになってしまいました──そんな言い訳が、法治国家でまかり通るわけがない。

 他所の家で飼われているペットが自分に懐いたからといって、自分が勝手に連れて帰っていい理由などない。


 建造物侵入罪、窃盗罪、銃砲刀剣類所持等取締法違反──。


 息を呑むハル、オロオロするナツ、しどろもどろになるアキ、プルプルと震えるフユ。


 そんな四者四様の焦燥を見た女性は、呆れたように盛大な溜息をついた。



「あのさー、君たち、中学生⋯⋯より見た感じ上か。高校生だよね? なんでこんな遅い時間にそんな『オモチャ』で遊んでるの? 肝試しするだけじゃ足りない?」



「──え?」


 女性の『オモチャ』発言に、四人は目を丸くした。

 自分たちの魔剣は間違いなく、この工場内で見つけたものだ。

 だが工場の関係者のこの女性は、魔剣を知らない様子だった。

 この奇妙な齟齬が意味するものは、一つしかない。


 四本の魔剣。これらを用意した人物が別にいるということ。


 違和感や疑問は尽きない。が、こちらにとって都合のいい誤解をしてくれているのなら、これは千載一遇の好機だ。


「えっと、その、お、オレたちは──」


「ご迷惑をおかけしてすみません。僕たちは新人の劇団員でして」


 答えに窮するアキを手で制し、ハルは爽やかな笑顔で女性の前に歩み出る。


「劇団といっても、まだまだ素人に毛が生えた程度なんですが。立ち稽古や殺陣とかの練習をするための稽古場に苦心していまして。お金もないのでどうしようかと思っていたところ、ここの噂を聞いて来たんです」


「はあ、劇団⋯⋯君たちのその剣、小道具ってこと?」


 女性は胡乱げにハルの右手に握られた《楽園と冥府の剣》を見つめる。美しさと妖しさが同居する光を帯びる黒き魔刃は、もはや演劇の小道具という次元を超えている代物だ。


「ええ、まだまだ駆け出しですが、裏方の美術係に全国の賞を取るほどのプロ級がいるおかげで、小道具のクオリティには定評があるんです。⋯⋯ただやっぱり、練習場所に悩んでいたところ、無人と聞いていたここなら問題ないと勝手に利用させていただいた次第です。本当に申し訳ありませんでした」


「⋯⋯すごいよね、ハル。本当に俳優みたい」

「⋯⋯アドリブで、あれだけ口が回るの⋯⋯どうなってるの?」

「⋯⋯役者を演じる役者って、これもうわかんねえな」


 弁舌を回すハルの背後でヒソヒソと話す三人。

 女性は品行方正な振る舞いを見せるハルの釈明を聞くと、再び大きく溜息をついた。


「ハァ⋯⋯さっきも言ったけど、ここ、私有地だからね? 勝手に入っちゃダメ。⋯⋯まあ、悪気はないようだし、初犯だから通報はしないであげる」


 女性の柔らかい口調での寛大なお許しに、四人は助かったと胸を撫で下ろした。


「ほら、今日はもう家に帰りなさい。私もさ、潰れちゃったとはいえ、ここの書類とか設備の処理とか色々あるの。いい?」


「はい、本当にご迷惑をおかけしました。僕たちはこれで失礼します。⋯⋯みんな、撤収だ」


 最後に「ここでまだ魔剣は消すなよ」とハルはボソリと小声で三人に伝える。

 芸術的な意匠の小道具として何とか言い訳ができたが、魔剣の召喚や消滅といったトンデモ現象まで目撃されれば、不法侵入や窃盗などとは違った意味で言い訳ができなくなってしまう。


「まったくもう⋯⋯。君たち気をつけて帰りなさいよー! 帰ってゆっくり休みなさい!」


 四人は小走りで入り口に置きっぱなしになっていたバッグやリュックを拾うと、女性に振り返って一礼し、工場のフェンスまで走った。



 ◇



「──よし、いいぞ。みんな仕舞え」


 工場周囲に誰もいないことを見計らうと、異世界から具現化しっぱなしだった魔剣を消失させることに。各々の手から淡い光と共に剣の形が消えていき、皆ホッと一息ついた。


「た⋯⋯助かったぁ⋯⋯」


 無事に命拾いしたことに気が緩み、ナツがへなへなとアスファルトの上にしゃがみ込んだ。その横でアキとフユも膝を折る。


「いやーヤバかったなー。マジで補導やら逮捕で終わったかと思ったわ⋯⋯寿命が縮んだ気分だぜ」


「異世界で、ファンタジーな体験をして⋯⋯魔剣のマスターに、なったのに⋯⋯日本の、法律には逆らえない⋯⋯。なんだか世知辛いね⋯⋯」


「ハハハ! でも人生で一番濃い五時間だったなよな! オレたち異世界行ってモンスターぶった斬って、日本帰って来たと思ったら、親だの学校だの法律だのに悩まされるとかよ!」


「笑い事じゃないよアキ。⋯⋯でもよかったよねー。あの工場のお姉さん、魔剣のこと知らなかったみたい。じゃあ、工場に誰が置いたんだろね? 別の従業員さんかな?」


「さあな。ただ、あの工場に元々あった備品や商品じゃないおかげで、『俺たちが外から持ち込んだ私物』って言い訳ができたからな。魔剣が工場にあったこと自体は、あまり重要じゃないのかもしれない」


「そう、だね⋯⋯。わからないこと、だらけだけど⋯⋯ひとまず危機は去った、っていうことで⋯⋯いいんじゃ、ないかな?」


 ちょっとした好奇心と探検心から始まった非日常。魔剣の主となり異世界へ飛ばされ、異形の怪物と戦い、帰る方法がわからないと思っていたら無事に日本に帰ってこれ、今度は直面する法治国家としてのお縄の危機という。

 今日の一日、どころか半日は、アキの言う通り四人にとって人生で一番濃い時間だった。


「とりあえず帰るぞ。家族を安心させてやれ。これ以上長引くと捜索願いを出されかねないからな。メシ食ってたっぷり休んで、また明日改めて話そう」


 こうして非日常から日常に帰還した春夏秋冬カルテットは、急ぎ足で帰路についたのだった。





※読み飛ばしOKのおまけ


タイトル名《知恵ある帰還》は、墓地からクリーチャー1枚を手札に戻し、アーティファクトをコントロールしていると1枚ドローできる、黒の2マナソーサリーカード。


魔剣アーティファクトのおかげで帰還できたこと、その後で知恵と機転で助かったことのカード名とプロットの噛み合わせ。



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