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第79話 大河ドラマあれこれ

☆ 大河ドラマの主人公 ☆


私としては、大河ドラマはひとつの時代の顛末をきっちり見せてくれるものがいい。そのため主人公は①歴史の途中で亡くなってないこと、②国の中心近くで歴史の流れに関与した人がいい。①②の条件に合致して、まだ主人公になってない人というと……吉備真備、楠木正儀、伊藤博文……ほかには……(2024/01/27)


昔は三姉妹、獅子の時代、山河燃ゆ、など、端かな架空の人物が主人公の大河もありました。名作「黄金の日々」も、半生の解らない呂宋助佐衛門を使って、有名人物と絡ませたり、歴史的事件の場に都合良く居合わせたりと、ほぼほぼ創作でした。大河ドラマってそういう感じのものだったんですよね(2024/02/25)


むかし、池波正太郎の小説『火の国の城』を原作に、加藤剛主演で加藤清正の大河ドラマが企画されましたが、NHK芸能局長が地味すぎる!とボツにしたそう。既に出演が決まっていた加藤剛が、それなら平将門は?と提案し、実現したのが海音寺潮五郎の原作を元にした「風と雲と虹と」!(2025/01/26)


☆ 南北朝時代の大河ドラマ ☆


今日は壇ノ浦の戦いがあった日。源平合戦を描いた大河ドラマは「源義経」「新・平家物語」「草燃える」「義経」「平清盛」「鎌倉殿の13人」の6作品。センシティブな承久の乱でさえ、このうち2作品で扱っています。対して南北朝時代は「太平記」の1作品だけ。う~ん、気の使い過ぎでは?(2025/04/25)


2026大河ドラマの発表ももうじきかな。楠木正儀を推す声も増えてるようです。正儀主人公なら二倍ピッチでテンポアップしないと終わらないくらい濃厚なドラマになろうかと。正直、よくこんな人生を送ったものだと感心します。父が与した乱世を終わらさなければならない……天命を背負ってたんでしょう(2024/02/03)


「楠木正儀伝」はセリフが多く、地の文がト書きっぽくなっています。これは大河ドラマをイメージして、人物の胸の内や神の視点の記述を控え目にし、極力、胸中はセリフや表情・態度で表現し、風景や建物などとともに、映像で見せる描写としたからです。つまりこの小説は脚本なのです。(2023/09/14)


南北朝時代を大河ドラマ化するには何処で区切るかというお話。私は以下が起承転結の4クールとして収まりが良いと考えました。(2024/03/16)


第01回~第12回 正成挙兵から後醍醐帝崩御まで

第13回~第24回 正行出陣から尊氏逝去まで

第25回~第36回 義詮河内攻略から正儀天野侵攻

第37回~第48回 宗良親王帰還から南北合一まで

(最終回は十年後、一休と義満)

以上、大河小説楠木正儀伝より(2024/03/16)


実は正儀伝って観応の擾乱から書き始めて南北合一まで荒々を書いた後、やっぱ前段書かないと区切り悪いなと正行出陣まで遡って書き加え、それでも区切り悪いなと正成出陣まで遡って書き加え、全体を調整し直した経緯があるんですよね。元弘の変を抜きに、この時代を語るのは難しいと思った次第です(2024/03/16)


南北朝時代ってほんと起承転結の四期で表せる時代だと思うんです。だから「起」の正成挙兵や、「結」の南北合一を描かないと区切りがつかない。そんな歴史の中で「承」の渦中にいたのが正行、「転」をもたらしたのが正儀。もし正儀がいなければ「結」がない時代だったのかもしれません。(2024/03/17)


☆ 大河ドラマの役者 ☆


NHK-BSの再放送、黄金の日々で丹波哲郎さん、太平記でフランキー堺さんの演技にはまりました。なんというか、圧巻でした。(2024/02/25)


それと、両作に出演していた緒形拳さんも凄かった!(2024/02/25)


吉高由里子さん、長谷川博己さん、宮崎あおいさん、井上真央さん、松嶋菜々子さん。さて、この人たちの共通点は?(2024/02/23)


共通するのは、朝ドラと大河、どちらともで主人公(準主役含む)(2024/02/23)

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