2, あえて虎の尾を踏もう、青く変わる分解者
カイ「へへへへへへ!!!
5000###も落としてった!!!
これでアルミのキューブが20個も買えるぞ!!!」
その時、少女がふらっと近寄り、
話しかけてきた。
「あなた…その小細工を外した状態で
殴られてみるといいんじゃない?
たぶん痛いわよ!!!!!!」
少女は、ほっぺたに9色カラーチャートを貼り、
青緑色のスーツを着ていた。
カイ「……?
えっ……?
……急になんなんですか!!!
そんなことしたら優位に立てないじゃん!!!!」
少女「効率化とか、合理化?
楽しく無いからやめた方がいいわよ!!!!
それに、一回でもやれば自分は昔愚かなことをしたんだな〜
って過去の自分を嘲笑うことができて
なんか楽しいじゃない!!!!
というか人生の目標はそれよ!!!!!」
カイ「……?
なんなんだよ……お前は!!!」
少女「私はシロスィ•イノティーレ
ソフィストよ!!!!
本屋さんとかで一回は見たことあるでしょ!!!
”効率化は楽しく無い”って本とか!!!
それ書いたのが私よ!!!!」
カイ「知らないよ!!!!」
シロスィ「知らない…?
ああ〜!!
禁書になって全部燃やされたからね!!!!
じゃあこれをあげる!!!!」
シロスィは著書”効率化は楽しく無い”
を懐からさっと取り出し、カイに渡した。
カイ「……?」
すると、後ろから叫び声が聞こえる
「シロスィだぁああああ!!!!
捕まえろォォォ!!!!」
軍服を着たムキムキの男が
マチェテを振り回しながら突っ込んできた。
シロスィ「うわ騎士団!!」
カイは身の危険を感じた。
身の危険を感じたので、反射的に
”殴るとナイフが出てくる小細工”を思いっきり投げる。
騎士団の男「えっ?」
男は”殴るとナイフが出てくる小細工”
を思いっきり踏んでしまった。
足に刺さって痛い
男は動けなくなった。
「貴様……顔…を覚えたからな…」
シロスィ「あなた…やっちゃったわね☆」
カイ「うわあああ!!!
やってしまったああああ
俺は平穏に(大量の材料と共に)生きたかった
だけだったのに!!!!」
シロスィ「当たり屋してた人が言うセリフじゃ無いわよ!!
それじゃあまたね〜!!」
カイ「いや待って!!!!
置いていかないでぇえええ!!!!」
シロスィ「あなた付いてきたいのね!!!
いいわ!!!
なんか面白いから付いてきていいわよ!!!!」
カイはシロスィに付いていくことになった。




