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3, 禁書大量生産、3秒で変わる主張

シロスィ「あなた付いてきたいのね!!!

  いいわ!!!

  なんか面白いから付いてきていいわよ!!!!」


カイは思った、”どうすればいいんだ…これ”

すると、

またさらに軍服を着た男が3人ほど突っ込んできた。


男「まぁてぇえええええ!!!!

  よおおおおし!!!

  周りこめええええ!!!!」


シロスィ「まったくうるさいわね!!!私は

  ”お金があると技術が落ちるから仕事やめろ”

  って本を書いただけじゃない!!!」


シロスィは、分銅に繋がっている紐を

腰ベルトのカラビナから取り外した。


そして、その紐を杖として持っていたパイプに通す。


カイ「…武器……?」


騎士団の男はマチェテを八の字に回転させ迫ってくる

攻守共に両立させた騎士団の常套手段だ

槍や剣や盾などはおそらく

絡め取られ、削られてそのまま粉砕されるだろう


「喰らえぇぇぇぇ!!!

  公民館の壁すら削り取る

  八の字軌道をおおおおお!!!!

  大人しく縄にかかれええええ!!!!」


カイは思った、

”まさにミキサーだ”と


シロスィは中空の杖を使い、紐と分銅をグルグルと回す。

そして手元の紐をぎゅっと引き、

分銅から杖までの紐の長さ縮めると分銅が急加速

騎士団の持っているマチェテに横から衝突した。


カイ「角運動量保存則だ…!!

  あの分銅、速度的にタングステンかな…?」


分銅が衝突したマチェテは途中からぐにゃりと曲がり、

戻った反動で弾き飛ばされた。

「うわぁあッ!!マチェテが弾かれただとォオオ!!!」

騎士団の男(2)「おい!!!邪魔だ!!!

  狭い路地なんだから後続も考えろ!!!!


  おい!!シロスィ!!!逃げるなぁあああ!!!!」


シロスィ「逃げるわよ!!!!

  逃げたく無いなら逃げなくてもいいけどね!!!!


  …いや!!逃げない方がいいわね!!

  私は逃げるけど貴方は逃げない方がいいわ多分!!!!」


カイは思った、

”なんかこの人めんどくさいな…”

そして同時に”ここに置いてかれたらやばそう”

とも思った。

カイ「やめて!!置いてかないで!!……」


シロスィ「…………」

カイ「…………」


シロスィ「この後に何を言うのか全く考えてなかったわ!!!

  とりあえず私は逃げるわよ!!!!

  貴方は…なんでもいいわよ!!!」


カイ「………?

  …とりあえずついて行く…か…?」



シロスィが走り出す。

カイはそれを追いかける。


狭い路地を駆け抜け、さっと林の中に入る。

カイ「なにここ…?」

シロスィ「暗い場所よ!!!

  道に迷ったわ!!!」


カイ「……はあ!!!!」


シロスィ「嘘よ!!!!」


森を抜け、またしても路地に入ってゆく。

狭い路地をしばらく進み、

シロスィがマンションにあるタイプの鉄製のドアを開ける。

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