餌と学習
今回は遂に大地と…
やや閲覧注意…ですかね、すみません
「じゃあダイチ、金曜日にね」
「うん…」
先月大地の部屋へ行った時に11月の最後の週の金曜日にまた大地の元へ行く約束をしていた
ライン等で無く休み時間に大地のクラスへ行き大地を呼び出し確認の為にと言って念を押した
大地と同じクラスの星夜は今は後ろの出入り口の近くの席で、休み時間は大体席でスマホの電子書籍を読んでいる
だから後ろの出入り口から大地を呼び出して敢えて聞かせる様にそう告げた
大地は星夜に声をかける事も無く素通りして自分の席へ帰って行った
星夜は顔を動かさず目だけでチラッと此方を見た
私は気付かないフリをして自分の教室へ戻った
「今日は先月の復習ね」
「うん、分かった…」
先月と同じ様に大地とシャワーを浴びベッドで体を弄り合った
「大分持ち堪える様になったね!」
「ホント?良かった…」
「ちゃんと私の言う事聞いて練習したんだね、偉い偉い…」
そう言って大地の頭を抱き抱えて頭を撫でてあげた
やっぱり大地は素直で真面目で勉強熱心だ
安心して静風を任せられるなって思った
「来月は…年末でクリスマスも近いからお休みしようね」
「うん…そうだな」
「クリスマスはやっぱり本当に好きな恋人とセックスして欲しいから…来年は静風とだね」
「そうなると良いな…」
「そうなるんだよ!願うだけじゃ叶わないからね!」
「うん、そうだよな…なりふり構わず無様に縋り付く…だな」
「何それ?」
「セイヤがな…そう言ったんだ。その通りだと思ったし俺も見習わなきゃ…」
「ふむふむ…成る程…」
やっぱり大地にとっての1番の親友は星夜で星夜の言う事には全面的に信頼しているのだろう
だからやっぱり…
「次は1月最後の週の金曜日にね。この時にセックスするからね!」
「うん…分かった…」
「不安?」
「そりゃ…まあ…うん」
「大丈夫!このままちゃんと復習してれば!例え初めてで上手くいかなくても練習なんだしその為の練習なんだからね」
「そうだよな…」
「慣れるまで…取り敢えず毎月最後の週の金曜日に、3月まで続けようか」
「うん…」
「この日はご家族は毎回家に居ない?」
「うん、そうだな。父さんも歌唱のレッスンに行ってる日だし母さんも毎月月末は忙しくて帰りは下手したら夜中だな」
「じゃあ決まりね」
以前は櫂の所へ行っていたが期間限定で大地の元へ通う事になった
「来年は受験勉強もしなきゃだしね。大地は静風と付き合って更に仲良くならなきゃだし忙しいね!」
「そうだな…テルヒはさ」
「何?」
「セイヤと同じ大学受験するんだよな?」
「うん、そうだよ。セイヤに昔から俺の真似ばっかりするって言われちゃったけど、お父さんの母校だし!たまたまセイヤから志望校を聞いて私も行ってみたいなって思っただけだし!」
あとはやっぱり…
所有物でも有る星夜を目の届かない所に置いておきたく無かった
と言うのが本音だろう
「あはは、やっぱりテルヒはセイヤには子供っぽくなるんだなあ」
「セイヤの方がガキだし!我儘で捻くれてて素直じゃ無いしすぐムキになるしアホみたいな下ネタばっかり言ってるし!」
後は赤ちゃんプレイが好きだし
ホント上手いこと隠してると思う
まだやってるメガネの陰キャ変装と言い成績だってきっと本当は…
「へえ!やっぱりセイヤもテルヒには素直になるんだなあ」
「素直…なのかなあ?単に取り繕うのが面倒なだけだと思うけど」
「セイヤもテルヒもお互い気を許してる…関係なんだよな」
「まあ、そうとも言えるかな」
「だからこそ…良いの?」
「何が?」
「俺と…シても…」
「何で?」
「だって…テルヒにとって大切な相手なんだろう?セイヤは…そんな裏切る様な事…」
「そんな事気にしなくて良いんだよ?」
「じゃあさ、仮にだよ?もしセイヤがシズカとヤったら…どう思う?」
「それは大丈夫、絶対無いから」
「絶対?」
そう、まだ治療中の静風の身体の事情を知る星夜がセックスしようとすることは万が一にも無いだろう
それに…
「セイヤは基本セックスするのが面倒だって思ってる人だから。女を抱くまでが面倒だからテソガでパッと挿れてパッと出したいってね」
「あー…それ昔から言ってたわアイツ…」
「因みに今でも言ってるから」
「そんなセイヤが唯一ヤる相手がテルヒか…」
「まあ、そうだね。やっぱり気を使わなくて良いから楽なんじゃない?好きとか愛してるとか必要無くヤれるセックスするフレンドとして最適なんでしょ」
本当は相当ねちっこくて一回じゃ物足りない朝まで平気でヤる絶倫だったりするが…
多分好きでもない誰かと偽って付き合って時間と労力を使って親密になってセックスするまでが面倒なんだろう
それにマコト直伝のインくんの教えを守ってるだろうから嫌がる子と無理矢理する事も無いだろう
「成る程な…割り切った…そんなテルヒが相手をしてくれるのなら…」
「そうだよ!余計な事は考え無くて良いからね」
「うん…分かった…」
○○○○○○○○○○
「そう言えば先週の金曜日にダイチと会ってた?」
12月の最初の金曜日、星夜が私の部屋へ来てそう尋ねた
やはり餌に食いついて来た
「うん、色々ね。シズカに告白する為の話し合いや準備をね」
「ふうん」
表情はあまり変わらないが何かを探る様な目をしていた
「友達だし一応付き合ってるんだし別にダイチと仲良くしても変な事は無いでしょ?」
こう言うと話題を変えて来た
やはり深追いはしない人だ
だが…
「お前は何が出てくるんだ?…」
自称挿れたら分かる、らしいので敢えてこの間は大地とセックスしないでいた
今回は肩透かしだったろう
しかし一度疑うと必ず突き止めようとする筈だ
基本何に対しても気に留めない人だが、自分の所有物には執着するし挑発には乗る人だ
学校だろうがお構いなしにセックスする様に…
あのねちっこさを存分に発揮して貰う
同じ大学を薦めただけではまだ大役は果たしたと言うには全然足りない
私に無い知識量と冷静さを駆使して働いて貰わないと…
それは年が明けて大地も自信がついた頃に…
大地が信頼している星夜の言う事なら、星夜の思うままに動くだろう
そして星夜は静風にも必ず何か仕掛ける筈だ
静風は私に対して思う所が有るので私が動かすのは若干難しく感じている
静風に大地の気持ちを伝えた時にも反応が薄く手ごたえが無かったので私1人には手に余ると思った
静風も手術を終えて落ち着いた頃、夏休みになる前には結果を出して心置きなく受験に向けて集中しないと
12月はお休みして年が明けた1月最後の金曜日に約束通り大地の元へ行っていた
「じゃあ…ゆっくり挿れて…」
「うんっ…」
十分に前戯をして準備を済ませて言われた通りゆっくり挿入して来た
静風もだが私もピルを飲んでいるので妊娠はしないと思うが一応性感染症を懸念してコンドームを付けて貰った
「はあ…はあ…凄い…今動いたらヤばいかも…」
「お互い馴染むまで…暫く動かないでね。相手が初めての時は特にね」
「うん…」
「その間に…キスをしたり乳首を弄ってあげたりして…私にはキスはしなくていいから」
「うん…」
大地はキスはせずに耳を舐めたり甘噛みしたり胸を揉んで乳首を弄っていた
「ダイチが動いて大丈夫そうなら…相手に動いて良いか聞いてね…」
「うん…動いて大丈夫?」
「うん…良いよ…最初はゆっくりね…」
「分かった…」
「なるべく浅い所…気持ちいい所を狙って…突いて」
「うん…はあ…はあ…」
「奥は…初めてだと多分痛いから…深く突かない方が良いかな」
「そうなんだ…」
静風は子宮が無い…
もしかしたら奥ではセックスに慣れて鍛えてもイけないかも知れない
でも十分気持ち良くはなれる筈だ
大地には浅い所でイかせる練習にしておこう
「突きながら…クリを弄ったり…お腹を押さえて軽く圧迫されても…気持ちいいから…」
「うん…はあ…はあ…」
「あっ…あっ…イきそう…」
「はあ…はあ…俺も…ヤバいかも…」
大地も限界が近いのかギシギシとベッドの音を立てて動きが早まっていた
私がイくと大地もつられる様に射精した
「はあ…はあ…」
「イった後は…抱きしめてキスしてあげて…凄く幸せな気持ちになるから…」
「うん…」
大地は抱きついて首筋にキスをしていた
私は大地の頭を抱えて顔を埋めてキスをした
「初めてで…上手だったよ…」
「ホント?良かった…」
「後は…やっぱりもう少し長く堪える事が出来ると良いかな」
「うぅ…すみません…あんまりにも締め付けられてビクビクしててつられてしまいました…」
「あんまり長時間だと痛いだけになっちゃうけど出来れば…女の子が2〜3回はイける位持ち堪えたら…尚良いかな」
「はい…」
「今回は正常位だったけど、バックや背面座位や…騎乗位とか松葉崩しとか…色々変えながら出来るくらいに…」
「目標が高い…」
「人によって気持ちいいと思う体位も違うし相手がどの体位だと気持ちいいか…それも探りながらしなきゃだからね」
「成る程…」
「時間は余りないからね!詰め込みでやるよ!」
「やっぱりテルヒはスパルタだ…」
暫く休んで大地が復活して二戦目に突入した
一度抜いてるので次はもう少し持ち堪えていた
今度は他の体位も試してみた
「精根尽きた…」
大地はグッタリしていた
精力は星夜には劣るのかもしれないが静風には丁度良いかも知れないな
「じゃあ次は2月の末にね。ちゃんと復習しておく様に!」
「ハイ…励みます…」
まるで家庭教師の様にそう言い放って私は大地の部屋を出た
余り色気も艶っぽさも欠片の無いセックスではあったが初めてと2回目とで大地の成長を感じながら充足感は有った
やはり打てば響くと言うか素直で真面目な人には教え甲斐もあると言う事だろう
来週には星夜と会う
その事を考えていると自然と口元が緩んで笑みが溢れていた
照陽…
一応エロでは有りますが教育的指導な話になってしまいましたかね
そして照陽はただ指導するだけでは無く別に企みも有るみたいですな
星夜の性格を十分把握してる様で駒として使う気満々の相変わらず人を人とも思わないサイコな照陽です
また星夜は照陽の掌の上で踊らされるのかな




