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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Frequent

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238/900

剣山

様々なアクシデントが剣山の様に敷き詰められている

怖い 恐れるななんて無理だ 弱い人間から死んでいく


悲しみが吹き荒れる 涙は留まる事は無い

絶望と言う諦めが僕等を怯ませて動けなくさせる


産まれた事を後悔するのか?

色んな人が色んな事を言うから余計辛い


人は間違える 張った帆が 煽られて 吹っ飛んで行く

航海と言う名の徘徊 行き先など分かるはずもなく

お年寄りはみんな呆けているのだ そう言うんだ 家族の一員を


もうパンドラの匣の中の希望も枯渇して消えた 昔話さ

かつて幸せだった頃の かつて若かった頃の


貴方は何故笑えるの? 僕はその勇敢さに震撼するしかない

もういいだろ 心は擦り減り 無とはこれかと勘違い


争いが終わればまた距離が近づきすぎて傷付けあう

それが人の性なのかな どうして僕は一人ぼっちなのだろう


分からない 針が足の裏を突き刺して 走れと笑う

剣山も 己を研鑚する為の試練なのか そうかも知れん


沢山の歌がある みんな歌が好きなんだろう さぁお前もそろそろと

旅立ちを催促されるけれど 一人では最速で逃げ出したい位だ


終わりの日 僕は きっとお花に囲まれて 囚われから逃れられるのだろう

生きるか死ぬかは自分で決められるけれど 魂の行く末は決められない


人生は剣山の上でのダンスで神の退屈を紛らわせるための喜劇 

突撃するのも逃走するのも 笑われて 弱さを思い知らされる

では生きる事は 欲望の赴くまま 嫌な事から逃げる為だけの悲劇でもある


心の持ちようで色は変わっていく 

血の色が赤いのもヘモグロビンのせいじゃないかもしれない 

さあ死のう 生きてからね

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