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勇者の息子に転生したら育ての親が魔王でした~最強に育って無双します~  作者: ララ
第一章 転生…そして幼少期

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第18話 魔王軍戦力増強訓練

初めての作品で、手探りで執筆しておりますので内容において、度々改変などがされております。

ご不便をお掛け致しますが、温かい目でご覧頂けると幸いです。

魔王軍開発室発足後、ライトは範囲を広げた結界の丁度外側に合わせて、現在開発中の魔導兵器を設置する為の防壁を建築するよう配下に指示を出した。


『うんうん!順調順調!』


ライトは今、そんな防壁工事の現場視察に訪れており、その進行度合いに満足そうな表情で頷いていた。

そこに一人の大きな人影が近寄ってくる...


『これはこれはライト様!よくいらっしゃいました!』


話しかけてきたのは、この防壁工事の責任者に任命したサイクロプスのオッドだ。


ーーーーーーーーーーー

名前:オッド

レベル:71

称号:土木部部長

ジョブ:サイクロプスLv.8(種族特性につき進化以外の変更不可)

スキル:閲覧制限

熟練度:拳闘Lv.19、棍術Lv.15、投石術Lv.8

特性:怪力、誠実、兄貴肌、働き者

ーーーーーーーーーーー


オッドは、サイクロプスの中でも一際体が大きく、面倒見がよい性格で魔王軍の中でも兄貴分的な存在として慕われていた。


それを見たライトが今回の防壁工事の責任者に抜擢して登用した。勿論ステータスも参考にした訳だが。


『おぉ!オッド!工事は順調そうだな~!』


『はい!予定を上回る進捗度で進んでいます!この調子だと後2ヵ月程で防壁として使えるまでにはなるでしょう!』


オッドは誇らしげにライトに報告を上げる。


『2ヵ月!めっちゃ早いじゃん!凄いねオッド!!ほんとオッドに任せて良かったよ~!』


『ありがとうございます!精一杯頑張ります!!』


ライトの誉め言葉に興奮して顔を紅潮させながらオッドは張り切って作業に戻っていった。


2か月の期間である程度完成か...元々の工期は3か月を見ていた訳だが、それを考えると相当に早い。


魔法師団にも協力してもらい土属性魔法で土壁を生成してもらったことも大きな要因だろうが、オッドをはじめ防壁建造に関わっている者たちの頑張りは称賛に値する。


でも、防壁の上に設置予定の魔道兵器は制作にまだ時間が掛かりそうだから暫くは魔道兵器無しの結界と防壁のみでの防衛戦を想定した訓練が必要だな。


ライトの頭の中に次々とスケジュールが組まれていく。


その中で、やろうやろうとは思っているが中々進んでいない事がある....


魔王軍の戦力増強だ。


やっぱり、個々の進化が必要か....


これに関しては、他の者のステータスが見えるライトが仲間の魔族のステータスを覗いた際に気付いた事だが、どうやら一定の魔族達は進化が出来そうだという事だった。


現に転生の際にも天使のラフィーユが進化がどうとかいっていたような気がするし....


実際に稀に進化する者がいるという事は以前ベイルから聞くことが出来ていたが、その時のベイル曰く進化の条件などは詳しくは分かっていないらしい。


前世の記憶では、あらゆるアニメや漫画、ラノベやゲームにおいても魔物の進化などはベターな現象として用意されており、進化した魔物は一様に進化前とは比べ物にならない程の強い力や能力を手にしていた。


その条件は、レベルの上限到達やキーアイテムの入手、シナリオによってもたらされるなど様々な条件があった。


その中で、現状何のヒントも無い状態で試せるとすればレベルの上限到達位だろう。


普段、ライトは自身のレベルがベイルとの訓練で上がっていっている事から、この世界のレベルアップの法則は相手を倒して経験値を入手するという形ではなく、恐らく経験を積むことで経験値が蓄積して一定値貯まるとレベルが上がるといったシステムのように感じる。


しかも自分より強い者と戦う事で、より多くの経験値を得られるような感覚がある。


したがって、その法則通りに効率よくレベリングを進めるためには、自身より強い者と組んで訓練を行う事が良いだろう....


だったらそれを進めるためにまず俺がすることは....


魔王軍全員のステータスを確認して、効率の良い訓練相手の組み合わせを考える事だな....

組み合わせが決まったらひたすらに訓練を進めるだけだ。


未だ見たことはないが、恐らくレベル上限ともなれば何かしらのステータス表記があるのだろうし、もしかしたら進化のヒントなんかも現れる可能性もある。

もしかしたら上限に到達した瞬間進化が始まるなんてこともあるかもしれない。


なんにせよとりあえずは、はっきりしたことが分からない以上は今考えたことをやってみるしかない。


ただ、途方もない数の魔王軍のステータス確認と組み合わせを考える事を思うと吐きそうにはなるが....



ー10日後ー


何とか、魔王軍に所属する全員のステータス確認と訓練の組み合わせが終わった....


『本当に....途方もない作業だった....』


ゲッソリしたライトが魂が抜けるように呟く....


今回は、魔王軍の中で強い者と弱い者を選別して分けた上で、実力差が大きくなる形で組み合わせる事にした。

そうすることで弱い者を早急に強くして、先ずは全体の戦力の底上げを優先にした形だ。

目的は進化だが、弱い者を弱いままにしていては被害が増える...


ライトは出来れば仲間には誰にも死んで欲しくないのだ。


ただ、それだけだと逆に強い者のレベリングが捗らないので、通常訓練の後に強い班の者たちは魔王軍の幹部との特別訓練が待っている。


地獄の訓練だ....


そして、更にその幹部達は幹部同士での訓練も行いレベリングを進める。


いよいよ、魔王軍の戦力増強訓練が開始となる。


果たして、誰が最初にレベル上限に辿り着くのか少し楽しみだ….


まぁ、みんなばかり頑張らせる訳にもいかないし、俺自身とハクの修行も進めなきゃな...

ベイル達に良い修行の場は無いか確認してみよう。


そんな事を考えながらライトはハクをモフモフするのだった....

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