第15話 異変
どうも皆様、こんにちわ。カナデです。
今回は奈々が転入してから1ヵ月が経ったある日の出来事となります。
それでは、お楽しみ下さいませ。
奈々が転入してから、1ヵ月程経った。
その1ヵ月の間で奈々はすっかりクラスに溶け込んでいた。
休み時間には、僕たち以外のクラスメートとも話すようになり、仲の良い友達も数名程出来たようだ。
その事を知って、僕は少しホッとしていた。
そんな感じで過ごしていたある日の事。
僕はいつものように部活を終え、暗い夜道を1人で歩いていた。
スマホでお気に入りの音楽を聴きながら、川辺の道を歩いていると…。
僕の真横を猛スピードで[何か]が走り抜けていった。
僕が驚きながら慌てて振り返ると、その[何か]と目が合った気がした。
僕の真横を通り抜けて行ったのは僕と同じくらいの歳の少女で、闇夜に浮かぶような神秘的な白い髪が特徴だった。
だが問題は其処ではない。
僕はその少女に見覚えがある気がした。
だが周りが暗くあっという間に走り抜けて行ったので、顔を見ることが出来なかったから確証は持てない。
しばらく考えたが、見間違いと思うことにして正面を向き、再び驚いた。
いつの間にか僕の真正面に黒いスーツを着た男が立っていた。
「そこの少年、聞きたい事があるのだが。この辺りで白い髪の少女を見なかったかね?」
男は落ち着き払った声でそう訪ねてきた。
男にしては少し高い声だな、と僕は場違いにそう思った。
「いえ、見ていません。」
僕は咄嗟にそう答えた。すると男は少し考え込むような仕草をしてから、
「そうか、ありがとう。いきなりこんな事を聞いて済まなかった。」
とお礼と謝罪の言葉を口にしてから、何処かへ歩き去って行った。
それを見ながら、僕はしばらく考えていた。
―あの男は一体…それにあの白い髪の少女は…。―
考えても答えが出てこなかったので、僕は諦めて家に帰る事にした。
家に帰ってからはいつものように風呂に入り夕食を食べてテレビを見ながら過ごした。
それからベッドに入ったのだが、白い髪の少女の事が気になってなかなか眠れなかった。
如何だったでしょうか。
最近になって艦これを始めようとして、未だやれていなくてガッカリしています。早くやりたいです…。
それでは、また次の話でお会いしましょう。




