第13話 学校風景 2
どうも皆様、こんにちわ。カナデです。
今回は学校風景その2になります。
それでは、お楽しみくださいませ。
といった感じで午前中の授業も終わり、今はお昼休み。
いつもの様に3人で屋上に向かおうとすると、
「私もご一緒していいかしら?」
と奈々が訪ねてきた。
3人とも断る理由が無かったので、奈々を含める4人で屋上に向かう。
僕は母に作ってもらった弁当を広げ、有希は自分で作った弁当を開け、奏夢はコンビニで買ってきたパンの封を開く。
奈々は僕たちと同じくお弁当で、可愛らしい弁当箱だった。
お昼ご飯を食べながら、奏夢が
「次の授業、何だっけ?」
と言ったので、
「次は体育だよ。それくらい覚えとけ。」
僕は呆れ気味にそう返す。すると奈々が、
「体育といえば、3人は運動は得意なの?」
と質問した。その質問に、
「俺は勉強も運動も両方得意だぜ。」
と、奏夢は自信満々に答え、
「私は運動ははっきり言って苦手。」
と、有希はいつも通りのポーカーフェイスで答え、
「僕は…普通、かな。」
と、僕は少し困った顔で答えた。
「そういう奈々は運動、得意なの?」
僕がそう質問を返すと、
「私は得意よ。」
と意外な答えを言われた。
その答えに僕たち3人は少し驚いた。
「あんまり得意そうには見えないんだけど。」
有希がそう呟く。それに対して奈々は、
「前の学校でもよく驚かれたわ。」
と、気分を害した様子もなく返す。
こんな感じに雑談をして、お昼ご飯を食べ終わってから体操服に着替えるために教室へ戻る。
男子は教室、女子は空き教室で着替えてから、4人揃って体育館へ向かう。
体育担当の教師が来るまで4人でまた雑談をしていると、チャイムが鳴った。
今日の体育は男女混合でのバスケとバトミントンだ。
それぞれやりたい方を選ぶ。4人は(たまたま)揃ってバスケを選んだ。
それぞれゼッケン有りとゼッケン無しのチームに別れ、僕と奈々はゼッケン有りチーム、奏夢と有希はゼッケン無しチームになった。
ホイッスルが鳴り、試合が始まった。
序盤から奏夢がバンバンシュートを決め、一気に20点差になる。
しかしこちらも負けてはいない。主に僕と奈々がシュートを決め、終盤には1点差となっていた。
残り時間僅かで奏夢がシュートを放つ。それを僕が妨害したためゴールにはならなかった。
その後即座にボールを奈々にパス。ボールをもらった奈々は不敵な笑みを浮かべ、一気にゴール前まで走りぬく。
そして思いっきりジャンプ。残り時間があと一秒というところでダンクシュートを決めた。
シュートを決めた直後に終了のホイッスル。一点差で僕たちのチームの勝利だ。
だが皆勝ち負けにこだわっていたわけではなく、皆一様に楽しかったという表情を浮かべていた。
ふと、何となくで僕は奈々の方を見た。
すると奈々は僕の方を見て…とても楽しそうな笑みを見せた。
如何だったでしょうか。
一週間くらい間が開きましたね…。
この時期は何かと忙しかったりするので、少々書くのが遅れてしまいました。申し訳ございません。
今後もこのようなペースでいくのでご了承お願いします。
それでは、また次の話でお会いしましょう。




