草原でおひるねってたのしそうだよね!
すっかり寝ていて物凄く短いです…
明日こそは休みなので長く書きたいなと…
ブックマークしてくださった方ありがとう御座います!駄文ですが感想やブクマして下さると嬉しいです。
心地良いそよ風が頬を撫で、長い髪を弄び後ろに吹き抜けていく。足元からは草原を草鞋で踏みしめて歩く感触が心地いいね。太陽はぽかぽかで思わずお昼寝したくなる陽気だよ。
ボクは今どこにいるでしょーか?そんなの知ったこっちゃないって?ボクも知らないもん。
看板娘のミリちゃんに、街を出て左手沿いの林の中を進んでいくとあまり人がいない小川の辺を教えてもらったから、そこに向かっていた筈なのに。
林を抜けたら草原に出てきたけど、小川なんて無かったよ?もしかして嘘を言われたのかな。そんな事ないと思うけど、幼女は恐ろしいって聞くからね。
それにしてもミリちゃん可愛かったな。焦げ茶の髪をおさげにして大きな目と愛くるしい顔立ちはボクにも匹敵しうるかもしれないよ。コーヒのお店の店員さんも可愛かったからやっぱりゲームの世界だね。あとはもふもふさんにあいたいな!
でも、このゲームの世界は不思議だと思うな。さっきはNPCだって言っちゃったけど、そうとは思えなくなってきたよ。
正直プレイヤーとそうでない人の見分けがボクにはつかない。だって皆自分の意思を持ち、感性や感情を持っているのだから。例えそれがプログラムによっての事だとしても、ボクは外の人間とこっちの人間は大差無いと思うね。
後はこの風景の綺麗さだ。最初の街の外でもこんなに綺麗だとは思わなかったよ。風に揺られ草と草が擦れあう音がして、遠くでは鳥や動物たちの鳴き声が聞こえてくるよ。それに胸いっぱいに広がる草のいい香り。どうしたらここまでのゲームを作り出せるのか気になってくるね。
てくてくと歩いて行くけど一向に小川が見えない。水の匂いもしない。マップにも映ってない。
もうここでいいよね。人も居ないし魔物もいないから。歩くの疲れたんだよ!
この扱い難そうなのはどうせすぐ使えないから人目がければ大丈夫なはず、うん。
さっき技能の確認はしたけど、初期装備の確認をするのを忘れていたね。ちょっと確認。
『桜花』 武器種 鉄扇
特殊な鉱石で作られた鉄扇。短冊ごとに分離が可能。魔力を与えることで切れ味が増し、自由自在に操ることが可能となる。
『紅桜』 和服
上等の糸と糸状にした金属を織り合わせ作られた。普段は青く美しい色合いだが、魔力を通すと紅く染まり耐久度が上がる。
うん、よく分かんないや。最初に持ってるものじゃ無いってことぐらいしかわかんないよ!
この鉄扇、八枚の短冊状の板が重なって出来ているけど開かないよ?魔力を与えるってボク魔力の使い方わからないんだけど。
まずは魔力の使い方からますたーすることにしよう。魔力多いらしいし、魔力は友達みたいだから簡単だよきっと!
うむむ…
意外と簡単だった。身体全体が魔力みたいだからうごけ~と念じたら何かが動いた感覚があったよ。これが魔力みたいだね!
感覚を忘れないようにと体の中でぐるぐるとさせながら、鉄扇に流してみたらバラバラに分離した。えっ、扇子って開かないの?バラバラになって中に浮いてるんだけど。
取り敢えず動かしてみるけど意外と大変だよ。八枚同時に動かせるけど何か変な感じ。それと僕が思ってた鉄扇の戦い方となにか違うよ!近距離系かと思ったら遠距離の物理攻撃だよ。強そう。




