[クレーターの作り方?気持ちの良い挨拶だろ!]
更新が遅れてしまった...!気をつけます...
でわっ今回もお楽しみくださいっ!
鑑達が本部で明日香と会話していた同時刻。
街は先日と同じような音と雰囲気に包まれていた。
鳴り響くサイレン、一人の少年を追う白と黒の車が4、5台。
「今日こそは逃がさないぞ、鑑!貴様には殺人の罪で逮捕が決まっている。状況次第では発砲も許可されている!」
.....
けーさつは何やらギャーギャ一喚きながら追いかけてくる。
何だよ、昼に「こんにっちは一♪」と挨拶しただけでこんだけの人数に追われるとか。け一さつも案外暇してるのね。
しかし、服装変えるだけでこんなに反応違うのか。
「さてと、こんな街中でやるとさすがに騒がれるな。もっと広くて人気の無いとこは一っと」
独り言を呟きながら少年はけ一さつを連れて町の中を走り抜けた。
****
どのくらい走っただろうか。街から少し離れた所にある森の入口付近にやってきた。
「よーし!じゃ、始めるとしますかー?」
少年は後ろを振り向くと、けーさつに囲まれていた。...ン?パトカ一減ったな。
5台いたパトカ一は3台に減っていた。
追うの諦めた2台はラッキーだね一
するとけ一さつが、
「動くな!」「もう諦めろ。」「手を上に挙げて膝を付け!」
等々、色々言ってきた。
.....動かずに手を挙げるとかどーやるんだ?無理だろ....
「鑑、今日は妙な女は連れてないだろうな?」
先日の爆発を警戒しているらしく、中々貫禄のある中年のけーさつが質問してきた。
ってか、さっきから鑑、カガミってうるせーな。
「鑑、貴様を殺人の罪で拘束する!」
うるせーって言ってんだろ。
「なぁ、まずそのカガミって呼び方やめてくんね?」
「何だと...?」
どーやら、け一さつは俺の事を知らないらしい。
俺は目の前にいる全員に自己紹介をする事にする。
彼女との打ち合わせ通りに.......
「俺は『反撃』の能力者ぁ!『イグジスト』所属の『スコア』84の....
殺戮の『シュピーゲル』様だぁ!!」
俺が自分の名をロにしたと同時に、けーさつの背後から女の声が聞こえた。
「よーいっしょっ」という言葉が聞こえた瞬間、
け一さつのパトカ一が、俺目掛けて飛んできた。
パトカ一が俺にぶつかる直前、
「何だと...貴様!?何でお前が一」
け一さつが何か言っていた気がするが、よく聞こえなかった。
なぜなら、
光と音と風と炎にその場が瞬時に包まれたからだ
先日の十字路と同じ手順での爆発。
だが、今回の爆発は火力が違った。
先ほどまで少年とけーさつのいた森の入口は、隕石でも落ちたかのような、クレーターサイズの穴が空いていた。
残っているのはクレータ一の中央にいる2人の男女だけだった。
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「なぁ、メーア。この間の俺らとは火力が違い過ぎじゃないか?」
「いやぁ一、パトカ一投げるのが思いの他楽しくて....力入れちまったんスよ一」
少年と少女はクレーターの中央で楽しそうに会話を始めた。
「あーぁ、パトカ一もけーさつも一瞬で消えちまった。音もかなりうるさかったし、結局目立って人集めちまうだろこれじゃ一。けーさつの増援来る前にとっとと帰ろ一ぜ一」
「そうっスねー。ま、これなら隕石の落下って事で済むんじゃないっスかね一?そ・れ・よ・り!『スコア』どっちの取り分になるんスか?」
「『スコア』は仲良く半分こだろ一♪8人くらい消したから....4人4人って事で!な♪」
そんな事を話しながら、シュピーゲルとメーアは、ご機嫌な様子でその場から姿を消した。
感想やアドバイスがあれば、コメントお願いします。ではまた次回!




