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第93話 インペリアルガード

「敵襲だぁ!」



「攻撃に備えろ!」

無数にいる城の衛兵が、プリズム達に立ち向かう


「済まぬが死んでもらうのじゃ!」

大蛇が大量の水を流す



「ピピッ!」

そこにLibraが電気を流す


衛兵は痺れて体が動かない



「よし、玉座はどこかな!」


しかし、近衛兵が立ちはだかる

「あ、すみません!ここは通れませんよ!」



「よし、この衛兵も片付けるよ!」

プリズムが呼びかける



「待て、こやつら何故さっきの攻撃を耐えておるのじゃ?」



「…それは、私が【夢幻の近衛兵(ベストナイトメア)】のレムだからですよ」



「へぇ、じゃあお手なみ拝見だね!」

プリズムはレムにナイフを投げつけた



「えへへ、いいナイフですね」

レムはナイフを手で掴み、握りつぶした



「すごい」


「えへへ、それほどでもないですよぉ、

じゃああなた達に面白いもの見せてあげますよ【銀河鉄道の夜(コスモ・エクスプレス)】!」

その瞬間、空から鉄道が現れた

鉄道は門を通り、プリズムを轢きに走る



「バリアパーンチ!」

プリズムは右手にバリアを張って鉄道を殴った、鉄道は砕ける



「えへへ、すごいですね、でも私もすごいんですよ【混沌なる月夜カオスチャージブレイカー】!」

なんと、大量のエネルギー弾がプリズムに向けて飛び交う



「そんなのいらない…よっ!」

プリズムはバリアで全てのエネルギー弾を掬って、レムの方に弾き返した



「いやいや私だっていらないですよぉ」レムは跳ね返ってきたエネルギー弾を、持っていた鎌で一刀両断




「ピピッ!」

Libraがレムに電撃弾を発射



「えへへ、面白いロボットですねぇ、では面白い攻撃を!【煌めけ星の彼方(ブレイジング☆スター)】」

空から星形の爆発物が降り注ぐ


「避けるのじゃぁ!」

全員逃げ回って避ける


「さっきからこの何の法則性もない無茶苦茶な攻撃、もしかしてティラノサウルスを飲み込んだの?ほらティラノサウルスって好きな必殺技が使えるじゃん」プリズムが尋ねる


「えへへ、やっぱりわかっちゃいますか!じゃあもっと有効活用してみましょう【やまn…(ミラk…)」レムが言いかけたところで


「有効活用求めてないのじゃ!さっさとティラノサウルスを返すのじゃ」

大蛇は【水の三体変化】を使い、レムの体を氷で固める


「えへへ、冷たいですよ!じゃあこっちも涼しく【凍れる星屑フローズン・クリスタル】!」

レムは氷の塊を飛ばす


プリズムはバリアで受けた


「そこですよぉ!」

レムが目にも留まらぬ速さでプリズムに接近



「っ!」

プリズムはナイフを三本投げる


「えへへ、びっくりしちゃうじゃないですかぁ!」

レムが避けて、プリズムに鎌を振るう


「やめてよ!」

プリズムは鎌を右手に持ったナイフで受け、左手でレムの脇腹に突き刺す



「えへへ、やめてくださいよ!私死にたくないんで…」



「ピピッ!死んでもらうよ!」

Libraが電撃弾を放つ

電撃弾は脇腹に刺さったナイフに吸い寄せられた


「きゃぁあ!」

レムは痺れている



「よし!殺すよ!」

プリズムが二本目のナイフをレムの腹に刺す



「えへへ、あなたも道連れですよぉ!

走る稲妻の道(ショックブレイカー)】!」

電撃の波動が、プリズムに走る


「バリア!」

プリズムは攻撃を跳ね返すと、レムに近づき、三本目のナイフを脳天に突き刺した



「いえーい!やったー!」


レムは即死して、契約していたであろうティラノサウルスが排出された



「吾と契約を結ぶとは見る目がある奴だったティラ!」



「いいから魔王殺しにいくよ!」



「いいや、そうはいかねぇなぁ!」

一人の男が降り立った



「また親衛隊きたよ」


「そこをどけ邪魔なのじゃ!」


「残念だが俺は【烈火の近衛兵(じごくのばんにん)】ブレイズだ!すなわちお前達は死ぬ!」



「殺せるもんなら殺してみるんだティラ!」



「なるほど、じゃあ受けろ【烈業炎(れつごうえん)】!」

その瞬間、高音のビームが放たれる



「危ないよ!」

全員避けて見せる


「なるほど、あやつはフェニックスと契約した悪魔のようじゃ」


「炎神の弱点はなんだったかティラね?」



「たしか冷たい攻撃に弱かったはずだよ、カチリタスにも負けかけてたし」



「分かったのじゃ!」

大蛇は大量の水をブレイズの方に流し込む



「なんだこりゃぁ?水か、水が流された、すなわち沸くんだよ!【沸滅(ふつめつ)】!」

流された水が沸き立つ



「沸騰しようが無駄じゃ!ティラノサウルスは必殺技の準備じゃ!」

大蛇は水を【水の三体変化】を使い凍らせて固める


「神である吾が前に楯突く愚かなる者よ!命に凍てつきの罰を【咲きみだれ天華(ダイヤモンドカッター)】」

ティラノサウルスは氷の刃を生み出し、飛ばす



「無駄なのはお前らだろ?」

なんと、氷は全部溶けていた



「あれ?どうやったら死ぬんだろう?」



「プリズム、あやつに氷のような攻撃は効かぬようじゃ、さっきのように電気でいくのじゃ!」



「分かったよ」



「ああ、もう俺に攻撃は当てられねぇからなぁ!【飛雷迸(ひらいへい)】!」

ブレイズは高速で移動を始めた



「よし、大蛇は床を水で埋めて!」



「了解じゃ!」

大蛇は床を水浸しにした


「じゃあティラノサウルスは私のナイフに向かって、電気系の攻撃をお願い」



「邪悪の王を庇う悪人に、電撃にて死を与える!【狙撃の烈雷エレキプラズマスパークル】!」

ティラノサウルスがプリズムに電気の波動

を飛ばす


「おい、味方に撃ってどうするんだぁ?」

ブレイズは高速移動を続けている



「さよなら!」

電気の波動はナイフに吸収された

そして、そのナイフをブレイズに投げつける



ブレイズは避けたつもりだったが、水を通して、ブレイズに電気が流れる



「が…ふざけるなぁ!」

ブレイズは痺れて動けない




「死ね!」

プリズムは心臓にナイフを突き刺した



ブレイズは死んだ

そして、契約していたであろうフェニックスが排出された



「よし、レイを探さなきゃね!」



「朕を助けていただいたのか、ありがたいことゾ」


次回、ついに第3章終了!

そして驚愕の真実のオンパレード。

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