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第60話 接着フィーバータイム

「全く、三人もやられちまうなんてな、全員あーしが殺してやるぜ!」


……



「けっこう、世界樹まで遠いですね」



「そうだな」


「早く行ったほうがいいかな」


「ちょっと待ったぁ!ここを通りたければ、あーしを倒してからだぜ!」

ダークエルフの女が現れた



「お前も帝国騎士団の奴か」

ファイが尋ねる


「おお、よく知ってるじゃねえか、あーしは帝国騎士団のアドだ!」



「お前らの仲間がわざわざ教えてくれたんだぞ」



「まあ、どうでもいい!これでも喰らいやがれ!」アドはグルーガンから粘着質の物体を発射した


ドロップの右手に当たってしまった



「ドロップさん、大丈夫ですか」

メアナイトは確かめようと左手でドロップの右手を掴む



「なんなのよこれ〜!気持ち悪い」



「なんか、すっごくベトベトしてくっついて、取れないし離れないですね……離れない!?」



「見たか!これが【瞬間超強力接着剤】だ!あーしが死ぬまではずれねぇぞ!」


アドはグルーガンを媒介として使う【接融術】の使い手だ



「よし、ロケットパンチですわ!」


「ロケットパンチか?貰ったぜ!」

アドはロケットパンチを接着剤で絡め取った



そして、そのまま接着剤まみれのロケットパンチを投げ返した



「バリア!」

バリアにはロケットパンチが跳ね返されることなく張り付いた


「また新しいバリアを出せばいいからね!」




「よし、あたしもメアナイトとずっと一緒なんて耐えられないし、あのクソゴミを倒しにいくわよ!」




「倒せるもんなら、倒して見やがれ!」

アドは接着剤を発射



「避けますよ!」

メアナイトは右に避けようとするが、ドロップは左に進んだ


動きが噛み合わず転倒


また接着剤に当たってしまった



「ちょっと、あたしに従いなさいよ!」

と言って、ドロップが掴み掛かった瞬間、また接着剤に当たってしまった


二人は抱き合ったようなポーズでかためられてしまった

そしてそのまま倒れた




「ちょっと待ってね!」

アイムが接着剤を斬ってみようとしたが、すでに固まってていて、びくともしない



「もう、メアナイトと一緒にいたら、落ち着かないのよ!」



「僕もですよ!」



「よし、メアナイトとドロップはもう何もしないでね!」とプリズムが指示



「今度は俺様がやってやるぜ!」



「そうか、じゃあお前の実力みせやがれ!」アドは接着剤を発射


「おらっ!」

ファイは接着剤をハンマーで受け止めたが、ハンマーが両手にくっついてしまった



そのまま二発目の接着剤に当たった



そして、そこに大量のガラクタを投げ込まれた


ファイはガラクタとくっつき動けなくなった




「ファイ、大丈夫?」

プリズムがファイに駆け寄った


そのタイミングで、大量の接着剤まみれのガラクタを投げつけた


プリズムも動けなくなった




「俺も一回行っとこう!」

シャープは大量のトゲを飛ばした


「やれるもんならやってみな!」

アドは大量のトゲを接着剤で絡め取り、棘だらけの玉を作って投げ返した



「やば、終わったぁあああ!」

シャープは直撃して気絶した



「よし、いくよリト君!」


「分かりましたわ!」

アイムは時のギアを10000にして、切り掛かって見ようとした


フィステリアはロケットパンチを撃とうとした



「お前ら弱すぎんだよ!」

アドはフィステリアとアイムの足元に接着剤を撃った


地面に足がくっついて動けなくなった



「ピピッ!電撃弾を撃つね!」

Libraは電撃弾を発射した



「痛い!鬱陶しいなぁ」

アドはLibraを接着剤で絡め取って床に叩きつけた


「どうするのよ、メアナイト!」



「そんなこと言ったって、あなたを操ろうにも、そもそもまともに動けないし」



「あ、あたし良いこと思いついちゃった!」


「どうするんですか?」



「それはね………」



「……正気ですか、そんなこと」




「やると、言ったらやるのよ!」



「そうですね!」


「何をごちゃごちゃ話してんだ!」

アドはメアナイトとドロップにさらに大量の接着剤を発射した



「よし!いくよ!」

ドロップは重力で大量のガラクタを引き寄せた

それらは接着剤でくっついた



「おお、とうとう諦めたのかよ?根性ねえな!」アドがとどめを刺そうと近づいてきた



「よし、今よ!」


「ガラクタよ!アドにぶつかれ!」

メアナイトはガラクタに催眠をかけた




大量のガラクタを纏ったメアナイトとドロップがいっしょにアドにぶつかる!




「な!?痛い!何が起こった!」

アドはガラクタの下敷きになった



「ピピッ!そこを動かないでね!」

再びLibraが動き出した


「何する気だ!」


「ピピッ!今から君を処刑するよ!」

Libraが電撃弾を発射

死ぬまで電撃弾を撃ち続けた



「あーしを負かすとは…」

アドは死んだ



みんなの接着剤も消えてなくなった



「よし、進むぞ!」



……「ちょっと、シャープ大丈夫?あなた本当にクソゴミのクソザコなんだから」




「はぁ、俺気絶してたのか、ドロップちゃんにカッコ悪いとこ見せちゃったな」


「別にどうでもいいわよ」


アドは結構大好きなキャラです

次回のバトルはかなり自信あり!ぜひ見てね!

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