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第24話 発明王ベント

前回のあらすじ

メガウィングの設計図を手に入れるためデスロザンにきたプリズム達、管理者の魔道士ウィズになんとか入国を許可してもらい、先代国王ベントの場所まで向かう

「よし、ついた!」


真っ黒な巨大な城がそこには存在していた

エレスタ城に似ているが、大きさが明らかに大きい



「なんだこれ?エレスタ城にそっくりだな」



「ファイ、勝手に入っていいと思う?」



「まあ、いいだろ」



「お邪魔します」

……



「ん?もう来たんかい!」

男が走って、プリズム達の元へやってきた

エレスタ王国先代国王ベントである



「先生、お久しぶりです」

メアナイトが挨拶する


「おお、何しにきたんや?あれやろ、設計図やな!」



「はい、船の設計図です」



「……まぁやらんけどな、なんで設計図渡したらなあかんねん」



「ええ?」



「だいたい船壊したんお前らやんけ、お前らはワイを誰やおもてんねん!」


「すみません!」



「よし、メアナイト、やれるもんならやってみろや!」


「望むところですよ!」



「ちなみに、ワイは能力なしやからな」


そう、デスロザンに住む死人は能力をウィズの封印魔法(dogrande)に封印されているのだ



「死んでもらいますよ!【必殺衝撃波(コズミックブラスト)】!」

メアナイトはティラノサウルスの牙に力を注ぎ込み、青色の衝撃波を発射!


こんなふうに好きな必殺技が使えるのだ


しかし何も起こらなかった!


「なんで!?喰らった者は全員死ぬはずなのに!」



「ワイは既に死んどるわ、頭悪すぎやろ?」



「でも僕はもっと強い攻撃もできますからね!」



「嘘やろ、それが最強の攻撃(必殺技)やろ!しかも見たところそんなポンポン使えるやつじゃないんとちゃうんか?」


「いやいや、でも設計図は渡してもらわなきゃ困るんですよ!」

メアナイトはベントに殴りかかる


「はい、終わりや!」

ベントは光線銃でメアナイトを撃った

その瞬間、光線は物質となる

光の鎖がメアナイトを縛り付けていた。



「あ…ガッ…僕はまだ…戦え…」

メアナイトは倒れてしまったが、床を這ってベントのところまで進む


「どうや、この銃も新しく【発明】したんや!拘束光線銃や」



「能力…は…使えない筈、どうなって……あなたは【発明】できるはずが……」



「能力は使ってない、自力で頑張って作ってんねん!」



「そんな……」


「どうや、負けを認めるか?ま、お前には無理か?」



「無理に決まってます!僕はまだ……」


「そうか……」

ベントは構わず光線銃を撃つ

光の鎖がメアナイトにさらに重く重くのしかかる


「なんで、僕は先生に勝たないと……ただ、体が…」


「おいメアナイト!お前いい加減にしろや!殺してほしいんか?おい!はよ降参しろや」

ベントは拘束光線銃を撃ち続ける

どんどん重くなる鎖にメアナイトは圧死しそうになっていた


「分かりました……降参します!」



「お前…お前降参出来るようになったんか!やるやん!成長したな!そや、プライド捨てたもん勝ちやからな!力なんか全くいらんで」



「はい…」



「よし、次はファイや、ワイを倒してみろや!」



「おう、親父より俺様の方が強いことを証明してやる!」


ファイはプラズマビームを自身に向けて放つ!

ファイの体を爆炎が包み、火達磨となる

そのまま突進する!

「燃えやがれ!」



「それは無理や」

ベントはオリハルコン製防御シールドを展開し防いでしまった



「しかたないな」

ファイはハンマーを手に、ベントに近づこうとする


「近づこうとしても無駄やぞ」

ベントはもう一つの光線銃を取り出し撃つ!

青くて鋭い破壊光線がファイに放たれる



「当たってたまるか!」

ファイはバックステップで避けてみせる


「避けるなら数で攻めたるわ!」

ベンは4体のドローンを呼び寄せた



「は?なんだこれ?」



4体のドローンはファイに向けて破壊光線を放つ!


「おい、ふざけるなよ!」

次々と飛んでくる破壊光線をギリギリで交わしていくファイだったが、ついに右肩を光線が掠める

服から血が滲み出していた




「おらっ!最初からこうすれば良かったな」

ファイが着火するとドローンは燃えてしまった、そして落ちた


「なんや、強くなってるんか!それならワイが直接しばくだけや!」

ベントは機械の鎧を瞬時に装着した


「そんな機械ぶっこわすぞ!」

ファイは鎧をハンマーで叩くが、びくともしない、それどころかハンマーにヒビが入る



「残念やが、これもオリハルコンで出来てるんや!これが格の違いって奴やぞ!」

そしてファイに拘束光線銃を放つのだった


「死ね、クソ親父!」



「ああ、でも気持ちよく勝たせてもらったからな、設計図はやってもええぞ」



「え!ありがとうございます」



「おい、メアナイト!悔しくないのか?」


「ええ?」



「ファイも結構強いねんけどな、結局最後に物を言うのは腕力や!鍛え続けろ!」



「先生、さっきと言ってること全然違うじゃないですか!」



「うるさいな、ワイに従っとったらええねん、文句言うな」




「ていうか、設計図は?」



「設計図はデータ保管庫に置いとったはずやが?」


「データ保管庫ってどこにあるの?」

プリズムが話に割り込んできた



「えーと、あそこやな!」




そこにはデータ保管庫が見えた




いや、データ保管庫が何かに侵食されているのが見えた

何かに破壊されているのが見えた


先代国王ベントはどうでしたか?コミカルな強キャラができたと思ってます!さて、次回はいきなりボス戦です!

あともしよかったら、批判でもなんでもいいので感想お願いします。感想あるだけで励みになります。

<予告>変異型群体悪霊レギオンの恐怖、ベントとウィズが大活躍!

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