表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/15

第11話 レストランにて

店内に入ると、ある程度身なりの整っている俺に対して貧相な格好をしたジェイの組み合わせに違和感を感じたのか店員が一瞬怪訝な顔をするも、直ぐに元の表情に戻り「いらっしゃいませ〜」と声をかけてくれる

案内されるまま席に着き、メニューを開く俺

しかしジェイは未だじっとしているようだ…

「…?ジェイ…?どうしたの…?注文しないの?お金なら私が出してあげるから大丈夫だよ?」

「…なんでそんなに優しくしてくれるんだ?俺みたいな奴に優しくする意味がわからない…」

「………だって幸せな方がいいでしょ?みんな、私は実は…この世界を救いにきた救世主なんだよね!」

そう言った俺のセリフを冗談だと思ったのか、驚いたような顔をした後ジェイは少し笑って、最初の緊張は無くなったようだった

「はい、じゃあ何を注文する…?なんでもいいよ」

「じゃあこの…ハンバーグで…」

「よし!店員さーん!注文いいですか〜?」

俺が店員を呼ぶと優しそうなスタッフがすぐにこちらのテーブルへとやってくる

「はい!何にしますか?」

「えっと…このハンバーグ定食を2つ、お願いします」

「かしこまりました〜」


注文してからものの3分も経たないうちに料理が俺たちのテーブルへと運ばれてきた

「ご注文のハンバーグ定食2つです〜そらではごゆっくり〜」

届いた料理を食べながら俺たちは少し会話を交わす

「なぁ、どうして盗みなんてしたんだ…?」

俺が今日起きたことの理由を聞くとジェイは色々話してくれた

どうやら彼は孤児院の子供のようだ

今の孤児院の院長が相当な悪人のようで子供たちは相当に困窮しているらしい

彼は孤児院で1番の年長であり、他の子供達に何か食べ物をあげたいという一心で盗みを働いていたようだ

「でも、盗みはダメだよ、キミが盗んだら今度は露天の人が困っちゃうんだからね…」

そうやって諭すと今度は素直に聞いてくれたようだ


料理を食べている間は空腹で余裕がなかったからなのか、考えていなかったのであろう他の空腹の子供たちに対する罪悪感を感じたのか少々俯いているジェイ

そんな様子の子供を見てハイこのまま解散という訳にはいかないだろう…俺はジェイと一緒に件の孤児院へと向かうのであった…


処女作です!まだまだ未熟な身ですので暖かい目でご覧ください!


ブックマーク等は励みになりますのでなんでもよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ