39.自然災害
令和8年7月28日の熊本地震で被災をされたすべての皆様にお見舞い申し上げます。
当日の夜の更新は以前より予定していた話を投稿いたしましたが、曲がりなりにも市役所を舞台とした作品なので、調べた情報を載せられたらと思い立ち、今回の内容とさせていただきます。
小説というよりは、少しでもお役に立てればと思い書いたので、自分自身も含め、改めて備えについて考えていただければ幸いです。
日本は、地震大国である。
しかし十五年前の東北大震災を機に、あちらこちらで大きな地震が起きている。
望月の住む地域は、比較的地震の少ない所である。それ故に移転してくる会社や工場は多いのだ。そしておそらく地震に対する備え、というのはあまり浸透していないように思える。
「このままだと、いざという時に自分すら守れない」
いざという時の備え……個人単位で何が必要になるか。防災リュックなる物を準備してみようか。
まず、一般的にリュックの重さは男性が15キロ、女性が10キロ程度とされている。家族一人につき一つ、子ども用もあると良い。
中身は、
1.水……500ml×3本
2.食料品……レトルト食品や缶詰、栄養補助食品等
すぐに食べられて日持ちする物
3.貴重品……家の鍵や通帳、財布、印鑑、身分証、
ある程度の現金
4.携帯トイレ
5.救急グッズ……最低限必要な救急用品がセットに なった「防災ポーチ」も売られている
6.常備薬・お薬手帳
7.衣類・下着……最低でも1セット分の予備
8.懐中電灯
9.携帯ラジオ
10.トイレットペーパー
11.軍手
12.洗面用具
13.タオル
14.携帯用充電器
15.雨具・防寒具
16.災害用ホイッスル
17.ペン・ノート……防水タイプの製品を選ぶとよい
望月は使う機会がほぼ無い大きめのリュックに、今家にある物で詰めても生活に支障が無い物を入れてみた。
缶詰……台所にあったサバ缶を入れてみる。
「あ、箸なんかも必要なのか」
当たり前だがふと気が付く。案外、用意してみるとあれやこれやと必要そうな物が浮かんでくる。
「家にいれば良いけれど、外で被災したら……大変なんだろうな」
今まで幸いにも、生活に困るほどの被災は受けたことが無い。いざという時にはきっと無力で一人の人間としてできる事も少ないんだろうな……と思わず考えてしまうのであった。
参考:あそび防災プロジェクト




