崖の上から見下ろして
自殺を目論んでいたぼくの前に現れたのは、とても背の小さな女子高生だった。「人が死ぬところ、見てみたいから」何故かそんな理由で自殺の準備を手伝ってくれる事になった彼女。彼女はとても元気で笑顔の似合う少女だった。しかしある時、ぼくはその少女が見せる空虚な瞳に気付いてしまう。
1. 空と彼女と濁った海
2009/06/21 16:40
(改)
2. 手首とか、どう?
2009/06/22 22:06
(改)
3. 見える物、見えない物
2009/07/05 00:04
(改)
3.5 彼方へ
2009/07/20 20:36
(改)
4-1. デートしよう?
2009/08/10 01:03
4-2. 黒か白か
2009/08/23 22:30
5. ひとり
2009/09/07 01:44
6. 変化
2009/09/21 00:47
7. 私と彼
2009/09/21 00:48
8. 白い鳥
2009/09/21 00:49
9. 崖の上から見下ろして
2009/09/21 01:01