6話
ドアの前で止まる
「ここです」
サラがドアを開ける
中には一通りの大きめなベッド机それとホログラムテレビがある小型の冷蔵庫には酒が入っていたが俺は酒が飲めないので炭酸飲料に変えてもらう一通りの家具を確認し終えるとサラが話しかけてくる
「最新のニュースが端末に来ましたご覧になりますか?」
「ニュース?何処が出しているんだ」
「AR社が出しています何でもアンドロイドが経営してると言われていますAR社はすべての国に
展開しているので信憑性は高いです」
「アンドロイドか、もし本当なら見てみたいな」
「そうですね、後学のために」
サラは真面目だな
腕の端末を操作してニュースを表示するホログラムに宇宙で起きた様々な事が表示される
宙賊の被害が大きく宇賊の討伐隊が編成されるなどの事件からコロニー内で人攫いなど物騒な事件が数多いな
ん?タングステン社製のロボット兵器の新武装が販売開始?なにそれ、分からないことはサラに聞こう
「サラ、タングステン社のロボット兵器とは何だ?」
「ここ百年で開発された人型兵器ですね今までの戦闘ドローンでは出来なかった物を持ち上げたり
専用の小型兵器で武装する事が出来、戦闘機と違い装甲を強化されており小口径兵器を多少被弾して平気な造りになっておりますその為最近はロボット兵器が注目され始めました
ちなみに私達もロボット兵器を所有しております」
「何で持ってるんだ」
「以前タングステン社が周辺領域に採掘部隊と戦闘部隊を展開してきたので撃退その際兵器を鹵獲しました」
「この周辺領域にはレアメタルが大量に存在していて国にとって大した価値は無くともタングステン社としては襲う価値があったのでしょうまあそんなことさせませんけど」
サラは敵には容赦しない人らしい




