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宇宙で生きる!  作者: 流星
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1話

意識がぼんやりとしていて周りがよく見えない


「ん、んぁ」


ここはどこだ、と言おうとして口がうまく動かないのが分かる


体がうごかないので周りを見てみると少なくとも現実の自室ではないことが分かるなぜなら現実の自室はこんなに白い壁ではないそれに物が少なすぎる


俺の部屋にはゲームのカセットケースやカップ麺でほとんど足の置き場がないはずだでも今居るこの部屋はメイド服を着た人形が椅子に座っている良くできた人形だ、まるで今にも動きそうなほど作り込まれていて顔は無表情しかも本物の皮膚みたいな物が付いている

無表情過ぎて少し怖いなそれにあの皮膚まさか本物の皮膚では無いよなまさかな


そして俺の部屋のベッドよりでかく寝心地のいいベッドがあり、まあ今そこで寝ているわけだが見た目はそこまで高そうに見えないが寝てみてわかるがこれが現実のベッドなら高級ベッドに分類されるだろうと思ってしまうほどのいいものだ


さてそろそろ体も動くだろうと手に力を入れて体を起こすと


「お目覚めですか?」


声が聞こえる


声の聞こえた方に体を向けると先ほどの人形がこちらを向き見つめてくる


驚いて呆然としていると


「お目覚めですか?」


聞こえてなかったと思ったらしく


「ああ、目は覚めたよ」


「よかった体の何処かに異常でもあったのかと思いました」

この人形はやけに人間らしく話しかけてくる

「君は一体なんなんだ?」

思わず問いかけてしまう

「私はあなたに作られたバイオロイドです」


は?

まてまて

俺の作ったバイオロイド?

俺の作ったバイオロイドはゲームの中だぞ


じゃあここはアウトスペースの中ってことか?


おいおいゲーム廃人は死んでもゲームの中とはこれまた皮肉の効いたことだな


「じゃあここはアウトスペースの中でいいんだな」


「いえ、残念ながらここはアウトスペース内ではなく現実です」


「どういうことだ?」


「主様が死んで私達は周辺領域の調査と他コロニーの住民にアウトスペースでみられた規則性が失くなっていると気が付いたのです

さらに国名そして歴史すらアウトスペースと違うと判明し

そこでこの現状はすでにゲームの中ではなく現実と判断しました」


まじかよやべーな

なら聞いておきたいことがある


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