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作文  作者: 花見 福馬
83/90

No83

だけど愛


欲しいもの全てを つかみとるまではと

他人(ひと)を傷つけても 何も気づかないふりで

そんな無責任な生き方も 若さが許してくれた

激しさの中にこそ 真実はあると信じた

そんな無防備な僕の心に 突然石を投げた君が

なんだか妙に懐かしく 思い出の扉を開けている

君を守るすべは 強さだけじゃないんだと

気づくことも忘れて ただ僕は前を見ていた


何が僕を動かすのか がむしゃらに進むけど

他人の叫びも聞かず 涙さえ気づかないふりで

そんな無茶なやり方も 若さが許してくれた

獣に似た牙にこそ 強さは宿ると信じた

そんな刺々しい僕の心に 突然石を投げた君が

なんだか妙に懐かしく 思い出のかけら拾った

君を守るすべは 強さなんかじゃないんだと

気づくことをおそれて ただ僕は前を見ていた


男らしさをはき違えて 生きてる自分に気づいても

他人の教えも信じず 何も聞こえないふりで

そんなあまのじゃくなやり方も 若さが許してくれた

考えることは後にして やってみるのが良いと信じた

そんなむこうみずな僕の心に 突然石を投げた君が

なんだか妙に懐かしく 振り返る勇気をくれた

君を守るすべは 力の強さじゃないんだと

気づくことから逃げて ただ僕は前を見てた


そしていつか 君を抱き締めた時

感じたことを 忘れまい


そしていつか 君を愛する時

やさしい気持ちを 忘れまい


だけどそれも 僕の愛

正直にいつか 伝えたい






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