No83
だけど愛
欲しいもの全てを つかみとるまではと
他人を傷つけても 何も気づかないふりで
そんな無責任な生き方も 若さが許してくれた
激しさの中にこそ 真実はあると信じた
そんな無防備な僕の心に 突然石を投げた君が
なんだか妙に懐かしく 思い出の扉を開けている
君を守るすべは 強さだけじゃないんだと
気づくことも忘れて ただ僕は前を見ていた
何が僕を動かすのか がむしゃらに進むけど
他人の叫びも聞かず 涙さえ気づかないふりで
そんな無茶なやり方も 若さが許してくれた
獣に似た牙にこそ 強さは宿ると信じた
そんな刺々しい僕の心に 突然石を投げた君が
なんだか妙に懐かしく 思い出のかけら拾った
君を守るすべは 強さなんかじゃないんだと
気づくことをおそれて ただ僕は前を見ていた
男らしさをはき違えて 生きてる自分に気づいても
他人の教えも信じず 何も聞こえないふりで
そんなあまのじゃくなやり方も 若さが許してくれた
考えることは後にして やってみるのが良いと信じた
そんなむこうみずな僕の心に 突然石を投げた君が
なんだか妙に懐かしく 振り返る勇気をくれた
君を守るすべは 力の強さじゃないんだと
気づくことから逃げて ただ僕は前を見てた
そしていつか 君を抱き締めた時
感じたことを 忘れまい
そしていつか 君を愛する時
やさしい気持ちを 忘れまい
だけどそれも 僕の愛
正直にいつか 伝えたい




