No55
恋のメロディ
午前八時の この歩道の角で
いつも見かける ステキな男性
スーツ姿が とても似合って
すれ違う度に 胸が騒ぐの
名前も家も 知らないけれど
勝手に私の 胸が騒ぐの
午前八時の 決まった場所で
いつも見かける キレイな女性
黒い髪が 風に揺れて
すれ違う度に 甘いかおりで
まっすぐなんて 見れないけれど
ましてや声など 掛けれないけど
雨のときも この歩道の角で
いつも見かける ステキな男性
だけどちょっぴり 残念なのは
大きめの傘が 瞳を隠すよ
傘をさして すれ違うには
少し狭いの いつもの歩道
赤い傘さし 決まった場所を
今日も通るの キレイな女性
君はちょこんと 傘を傾け
すれ違うんだ さりげないしぐさ
勇気を出して 伝えたいな
勇気を出して 伝えてみたい
星占い してみたいけど
彼の星座も 知らないの私
どんな人かも 知りたいけど
血液型も 知らないの私
たったひとつだけ 知ってるのは
薬指に輝く リングは無いの
午前八時より 少し早く
君の姿を 待ってる僕さ
昨夜綴った アドレスを
思いきって 今日渡すんだ
前から近づく その姿に
僕の鼓動は 破裂しそうさ
嘘でしょ 嘘でしょ 夢なんでしょ
私の気持ちが あなたに届くなんて
午後八時の 静かな夜
私の心は ズキズキ騒ぎ
お酒の力を 少し借りて
携帯のボタン 軽く触れたの
長い長い 3分が過ぎ
青い着信 あなたから・・
恋のメロディ あなたから・・




