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作文  作者: 花見 福馬
54/90

No54

会いづらい


なぜなのか僕は あの人に会いづらい

僕の心は あの人に会いたがっているのに

僕のからだが それを邪魔する

会えば嬉しいのに 会えばやさしいのに

僕のそんな気持ちを もてあそぶように

時計の針だけが 時を刻むのさ


なぜなのか僕は あの人に会いづらい

なぜなのか僕は あの人に会いづらい


もどかしいまでの 不思議な感覚

心とからだは コントラスト


季節の中の 偶然でもいい

やっぱり僕は あの人に会いたい


時計の針が 時を刻むのなら

いつかあの人に 会わせてください


なぜなのか僕は あの人に会いづらい

なぜなのか僕は あの人に会いづらい


だけどやっぱり僕は あの人に会いたい

あの人の腕で まだ甘えたいんだ


あの人の気持ち わかり過ぎても

なぜなのか僕は あの人に会いづらい


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