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作文  作者: 花見 福馬
56/90

No56

ずるい女


どうして涙が あふれてくるの

あなたといれば 幸せなはずなのに


不思議ね そばにいても 虚しさをおぼえ

不思議ね 抱かれても 充たされないなんて


恋をなくし 傷ついて もろい私を

なぐさめて 温めて 触れてくれた


そんな優しい とても優しい あなたなのに

私の気持ちはあの日から 空のグラスなの


なんで心が 泣いているの

あなたの呼吸さえ 感じる距離なのに


あなたの声 あなたの肌 あなたの瞳

少しずつ 違ってて 想い出が邪魔してる


何をこのグラスに注げば 充たされるの

私の気持ちを充たせるのは いったい何なの


気づいているけど 言葉に出来ない

今はまだ 言葉に出来ない


そう 私はずるい女よ

正直って ずるいこと

だから私は ずるい女よ



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