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作文  作者: 花見 福馬
24/90

No24

生き方


のんびり行くのさここからの旅は

僕を急かす人はないから

僕は僕のペースで一歩ずつ

転ばないように歩くんだ

緑の葉っぱとそよぐ風

空を舞う鳥のように僕は自由さ


勝手に登るよあの山のふもと

僕を縛る者はないから

僕は僕のやり方で

呼吸を乱さず登るんだ

朝日と共にふもとに立てば

でっかい男になれた気がして


わずらわしさを捨てて走るよ

僕を招く家はないから

僕は僕の生き方を信じ

あざやかな季節を生きるんだ

春も夏も秋も冬も

それぞれの色で輝いているよ


愛とか恋とかもう口にはしない

僕はひとりで生きるのだから

僕の涙も君の涙も意味はない

思い出に浸るのは嫌なのさ


こんな強がりは君の前だけ

君は君の人生をみつめ

新しい時代を生きてくれ

僕は遠い旅の空

ひとり涙を流すのさ





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