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No24
生き方
のんびり行くのさここからの旅は
僕を急かす人はないから
僕は僕のペースで一歩ずつ
転ばないように歩くんだ
緑の葉っぱとそよぐ風
空を舞う鳥のように僕は自由さ
勝手に登るよあの山のふもと
僕を縛る者はないから
僕は僕のやり方で
呼吸を乱さず登るんだ
朝日と共にふもとに立てば
でっかい男になれた気がして
わずらわしさを捨てて走るよ
僕を招く家はないから
僕は僕の生き方を信じ
あざやかな季節を生きるんだ
春も夏も秋も冬も
それぞれの色で輝いているよ
愛とか恋とかもう口にはしない
僕はひとりで生きるのだから
僕の涙も君の涙も意味はない
思い出に浸るのは嫌なのさ
こんな強がりは君の前だけ
君は君の人生をみつめ
新しい時代を生きてくれ
僕は遠い旅の空
ひとり涙を流すのさ




