No18
そっと開いて
雨音がやけに悲しく心に響くのは
僕の心が空っぽだからだね
みんなの中で必死にやってはみるけど
何故かなぜなのかすっきりしないよ
正直な心で頑張って生きるけど
頑張れば頑張るほど何かが違うのさ
こんな不思議なことってあるの
生きることってそんなに難しいことなのかい
さまよい続ける僕の心は何を求めているの
走り続ける僕の心は何処へ向かっているの
雨の中を傘もささずに歩いてみたのは
僕の心に小さく響く雨音のせいなんだ
いま耳を澄ませて聞いてはみるけど
ただ懐かしく響くだけでこたえなどないよ
負けない気持ちで頑張ってみるけど
頑張れば頑張るほどこたえは遠くて
こんな不思議なことってあるの
生きることってそんなに難しいことなのかい
さまよい続ける僕の心は何を求めているの
走り続ける僕の心はいつかどこかに辿り着けるの
頑張っても頑張ってもまたダメなら
何をやってもしょうがないよね
こんな僕の気持ちは誰もわかりはしないけど
わかってもらおうとも別に思わない
何かに怯えて心を閉ざして
こんな時はそうして生きてみるのさ
でもやっぱり寂しいなんて
生きることってそんなに難しいことなのかい
さまよい続ける僕の心は何を求めているの
走り続ける僕の心は何処へ向かっているの
雨音がやけに悲しく心に響くのは
僕の心が空っぽだからだね
我慢して遠慮して他人の顔色をうかがえば
お前はかわったなと言われてしまう
正直な心で頑張るのは無意味なことなの
頑張れば頑張るほど何かが違うのだから
誰か教えてよ僕はどうすればいいの
誰か聞かせてよ人生って何なの
雨音の中ふと思い出してみたよ
父の教えは何だったかを
自分を信じて強く正直であれと
時間に流されかわるのではなく
自分の意思で自分をかえてゆけと
ならばもう一度それを心に刻んでみるか
頑張ってばかりだと疲れちゃうぞ
時には自分を見つめてみること
背伸びばかりしてないで
しっかりと地面をふみしめること
みんな同じさ人生なんて辛いものだ
だからみんなで生きゆくんだよ
雨音がやけに悲しく心に響くときは
心をそっと開いてみるよ
父の言葉がきっと甦るから・・




