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作文  作者: 花見 福馬
15/90

No15

なあー君


ねーパパ どうして会いに来てくれないの

ねーパパ 今どこで何をしているの

ねーパパ 僕はいつもお利口にしているよ

ねーパパ 僕は転んでも泣いたりしてないよ

ねーパパ 数字を百まで言えるようになったよ

ねーパパ かけっこも誰にも負けたりしないよ

けれどたまにね寂しくて仕方ないんだ

そんなときは涙がとめても流れちゃうよ


なあー君 私も君に会いたくてしょうがない

なあー君 今すぐこの腕に抱き締めたい

なあー君 お利口にしてるの偉いぞ

なあー君 強い男にきっとなって欲しいよ

なあー君 いつか君に私の百の物語伝えよう

なあー君 どんなときも自分を信じて走れよ!

くじけそうになったら大空を見上げてごらん

そうすれば前に進む力が心に宿るから


ねーパパ 今日はちょうちょをどこまでも追いかけた

ねーパパ 今日は魚釣りをしたよ

ねーパパ 今日はきれいな花を見つけた

ねーパパ 鳥みたいに僕も空が飛びたい

ねーパパ いつの日か僕に会いに来てよね

ねーパパ そうでなきゃ僕もやっぱり悲しい

僕はいい子で待つよパパの手に触れるのを

あのときの指切りパパ覚えてるでしょう


なあー君 私は自分を信じてみることにした

なあー君 だから君も夢を追うひとであれ

なあー君 今日は明日へと繋がり

なあー君 明日は未来へと繋がっているのさ


ひとはみんな迷って戦い続けるものさ

辛いときも悲しいときも前を向くのさ

少しの寂しさが胸をよぎったら

思いきり涙を流せ心の叫びを言葉にして


なあー君 幸せはすぐとなりにあるんだ

なあー君 時には私の背に乗りこの大空を

自由に気ままに羽ばたいてみようか

あの鳥のように

あの鳥のように







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