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route:00  作者: レイレイ
第1章 学園編
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20/43

【記録ログ:個体構造解析/ID1、ID2】

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【記録ログ:個体構造解析/ID1、ID2】


──


個体構造解析報告書


対象個体:ID1

構造分類番号:RM-01-328

解析権限:教育支援観測領域


挿絵(By みてみん)



■ 構造概要


3ハウス情報処理領域を主軸とした

構造形成を確認。


6・10・11ハウスより取得した

役割・社会性・未来予測情報を、

言語化処理後、

1ハウス自己核へ統合。


その後、

7・8・9・12ハウスを経由し、

2ハウス現実維持領域へ出力。


2ハウス自己循環構造を保持。


現実化前段階において、

12ハウス乙女座的処理傾向を確認。


出力前、

再確認・再検証・試行反復工程を実施。


曖昧性発生時、

即時現実化を行わず、

誤差修正工程を優先。


不確定情報出力拒否傾向:

高。



■ 行動特性


外部要求応答性能:

高。


確認反復回数:

高。


現実化速度:

中。


ただし、

修正精度は高水準を維持。


2ハウス循環機能により、

現実出力後も

再評価・再調整を継続。


「確定済み結果」を固定保持せず、

改善対象として再処理する傾向を確認。



■ 危険因子


確認工程長期化時、

出力遅延発生。


自己修正反復による

内部疲弊率上昇を確認。


役割遂行要求が高負荷状態へ移行した場合、

停止基準不明瞭化傾向あり。


内部疲労率上昇後も、

出力継続選択率:

高。



■ 補足記録


当該個体は、

「正確性維持」により

現実安定化を実施する傾向あり。


未完成状態での出力時、

停止反応増加を確認。


そのため、

複数回の試行・確認工程を経由後、

現実化を実施。


継続観測対象として記録。




【記録ログ:ID2】


個体構造解析報告書


対象個体:ID2

構造分類番号:RM-02-517

解析権限:心理揺動観測領域


挿絵(By みてみん)



■ 構造概要


2ハウス現実維持領域への

入力集中を確認。


7→4→1経路を介し、

対人接続・内的感覚を

自己核形成条件として利用。


3ハウス情報処理領域にて

取得・言語化した内容を、

12ハウス天秤座領域で

曖昧化処理。


明確な確認工程を行わないまま、

2ハウス現実維持領域へ

直接出力する傾向を確認。


自己感覚優先型循環構造を形成。


確認工程省略率:

高。



■ 行動特性


内部感覚による

現実判断傾向:

高。


「自分はこう感じた」を、

検証前段階で

自己核へ統合する挙動を確認。


その後、

修正工程を経由せず

現実出力へ移行。


結果として、

現実誤差発生時にも

構造修正遅延傾向あり。


外部確認要求時、

自己防衛反応増加を確認。



■ 危険因子


感情同期対象喪失時、

現実維持機能低下。


また、

曖昧化された情報を

確認せず現実化する傾向により、

誤認識固定化リスクを確認。


外部修正介入時、

自己否定反応発生率:

高。


強制修正実施時、

現実維持機能低下率上昇。


強制矯正:

非推奨。



■ 補足記録


当該個体は、

「正しいか」ではなく、

「自分がどう感じたか」を

現実判断基準として使用する傾向あり。


ただし、

当該構造は異常ではない。


意味保持・感情保存を優先する

個体特有の現実維持方式である可能性を確認。


継続観測対象として記録。


【未来固定判定:未実行】


【最終人格形成:継続中】





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