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プロローグ2
2話目です!
ピピピッピピピッピピピッ…カチ
「ふぁ~もう朝かよ」
朝は嫌いだ。もっと寝ていたいと思ってしまう。
まあそんなこと出来るわけもなくいつものように制服に着替え、顔を洗って、トースターでパンを焼く。
この家には僕1人しかいない。親は僕と関わりたくないのか中学校入学と同時にこの生活が始まった。
そのおかげか家事は普通にこなせるし、自分で言うのもなんだが料理もなかなか上手い。さらに親が会社経営をしているのでお金には困らないので自由な生活が送れる。僕はこの生活が好きだ。
ピンポーン
「かずく~ん」
「さき?今行くから待ってて~」
「早くしないと置いてっちゃうからね」
「わかったわかった」
玄関にでると少し茶色がかったミディアムカットの頭の中見える。クリッとした二重の目にスッと通った鼻、さらに小ぶりで潤った唇。これが神がかったバランスで並んでいる。
そんな彼女、河合 咲は僕、八神 和珠の彼女だ。




