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後柏原天皇~後奈良天皇
勝仁親王は37歳のとき、父の後土御門天皇が亡くなり皇位を継いだ(後柏原天皇)。しかし、応仁の乱で朝廷の財政が逼迫しており、即位の礼はなかなか行うことが出来なかった。皇室行事を省略し、つつましい倹約生活を行いながら、足利将軍家と本願寺からの資金援助を受けて、天皇は58歳の時にようやく即位の礼を行うことができた。
天皇は在位期間を神仏へ平和と慰霊の祈りに費やした。そして即位の礼から5年後に亡くなった。
この時代の天皇は譲位をして院政をするということが無かった。譲位して新たに御所を作るのにもお金がかかるからだ。
知仁親王は30歳のとき、父の後柏原天皇が亡くなり皇位を継いだ(後奈良天皇)。だが朝廷の財政難は相変わらずで、各地の大名に寄付を募って践祚から9年後に即位の礼をあげることができた。後奈良天皇は金策のために直筆文を売るといったことまでしたそうだ。
この時代、全国で戦乱や災害に苦しめられる民に天皇は心を痛めたが、お金を出すことが出来ず、ひたすら祈ることしかできなかった。天皇は般若心経を写経し、それを寺社に寄贈した。天皇は先代同様祈りにささげた人生で、61歳で亡くなった。




