↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
歴代天皇即位の軌跡  作者: じゅう
PR
44/113

淳和天皇

 譲位されてイヤイヤ即位(淳和天皇)した大伴親王だったが、皇太子を決める段になって反撃する。

「恒世親王を皇太子に指名しようとしたが、固辞されたので嵯峨上皇の子の正良(まさら)親王を皇太子とする」

 これでは大伴親王を天皇にした意味が無い。嵯峨上皇は慌ててその立太子を辞退するという書状を天皇に送ったがそれは受け入れられなかった。

 それでも嵯峨上皇はより尊い血統の皇子を天皇にすることをあきらめなかったようで、娘の正子内親王を皇后として娶らせた(高志内親王は早世しており、亡くなった後に皇后の称号を贈られている)。

 天皇がここまで皇位を嫌がったのは朝廷の権力争いに自分や子供たちを巻き込みたくなかったからだと考えられている。しかし、こうして守った恒世親王は天皇が即位した3年後に22歳の若さで亡くなってしまう。ショックのあまり天皇はしばらくの間政務が手につかなかった。

 それでも復帰後は真面目に天皇として仕事をした。右大臣の清原夏野の助けを借りながら朝廷の財政問題に取り組んでいる。

 天皇は10年治世を行うと、正良親王に譲位した。

挿絵(By みてみん)

日本後紀の分はここまでです。

少し間を開けて、続日本後紀をベースにこの続きを書いていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。