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下位感  作者: 凛宴
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結論

 突然だが、君たちに聞きたいことがある。

君たちは”殺意”を持ったことはあるだろうか。別にどんな理由だっていい。

両親に怒られた時、バイト先で客に理不尽ないちゃもんをつけられた時、彼女に振られて自暴自棄になってしまった時、飼い犬に容赦なく足を噛まれ全治二ヶ月の怪我を負った時、ゲーム内の敵が強すぎてクリア出来ない時、酔いに酔いまくった訳の分からんおっさんに絡まれ2時間以上帰りが遅れた時....ちょっと思いつくだけでこれだけの”殺意”を抱く理由があがる。

ちなみにこれは全て僕の実体験だ。

器が小せぇ、なんて思われるかもしれないが、僕にとってはどれも殺意を抱く理由としては十分だった。

人間はもちろん、犬や猫などの小動物、物に殺意を抱くことさえあった。しかしこれは決しておかしいことではない。

人は人にしか殺意を抱かない、なんて君たちは思っていないだろうか。

人は人にしか嫌悪しない、なんて思ってはいないだろうか。

結論から言えばそれは大きな間違いである。

人は人にだって犬にだって猫にだって物にだって憎悪し嫌悪し嫉妬し悪意を持ち殺意を抱くことが出来る。

というよりも、15年も生きていれば絶対にそんな感情を何かしらに抱いたことはあるはずだ。

そう、生きてさえいれば。

さぁ、君たちも今までの人生を一度振り返ってみよう。


生きてきて物にあたったことはないか。

生きてきて教師を嫌悪したことはないか。

生きてきて上司を嫌悪したことはないか。

生きてきて誰かに悪意を持ったことはないか。

生きてきて誰かに嫉妬したことはないか。

生きてきて悲しみに暮れたことはないか。

生きてきて無性にイライラするようなことはなかったか。

生きてきて両親を嫌悪したことはないか。

生きてきて友情に亀裂が入ったことはないか。

生きてきて異性との仲に亀裂が入ったことはないか。

生きてきてお金に困ったことはないか。

生きてきて何もかもが嫌になったことはないか。

生きてきて死んでしまいたいと思ったことはないか。

生きてきて何かを壊したいと思ったことはないか。

生きてきて何かを....何者かを殺したいと思ったことはないか。


僕が今あげたこと以外でも構わない、何かしらに憎悪し嫌悪し嫉妬し悪意を持ち殺意を抱くことはごく普通の感情であり、それが一般的な人間である。

おめでとう、君たちは普通の人間だ。せいぜい不幸の中でとてもとても小さい幸せを見つけて悔いのないよう生涯を終わらせるといい。

ただし、そんな感情を抱いたことなんてないよ!という人が万が一いたのなら.....即刻病院に行くことを勧めよう。いい精神科を知っている、是非紹介させてくれ。

それくらいそれは人間味がなく恐ろしいことなのだ。


 前置きが長くなってしまったね。

これらの前置きは...まぁ頭の片隅にでも入れておいてくれ。

だらだらと僕が語るより直接”物語”をお届けした方がいいだろうしな。

ではごくごく一部のご清聴していただける人たちのためにも勝手に始めさせてもらおう。

僕たちの笑えてくるほどの不幸自慢を。

せいぜい酒のつまみにでもしてくれ。

どうも、凛宴と申します(´・ω・`)

絶対にそんな風には読めねぇよと思うかもしれませんが、凛宴とかいてりんまると読みます。(勝手に自分が無理矢理そうした)


今回が初投稿となりますが、いきなりめちゃめちゃ重そうな物語です。

しかもプロローグやらなんやらを書いてて思いましたが、自分の書き方はどこか厨二臭さを感じますね.....

元ガチ厨二病の後遺症でしょうか。

昔はよくクール系のキャラを手当たり次第見つけては真似したものです。

まぁ、そんな黒歴史はともかくとして...


何となく想像はできると思いますが、こちらは15歳未満の方には相応しくない表現が出てくる可能性があるためR15に設定させていただきました。

あらかじめご了承下さい。

そして、あくまでこの物語はフィクションのため、皆様はこの物語に出てくるキャラみたいな歪んだ思想は持たないでね....お先真っ暗よこんなの(´・ω・`)

ちなみに私は超健全な思想を持っています(´・ω・`)

本当です(´・ω・`)

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