第五十話
『今日できる人いる〜?』
その言葉の送り主は、月先輩。
それに対して、小夜、いやユリと、夜半がそれぞれの言い方でできる、と返していた。
『おれはパスさせてください。受験勉強で忙しいので、、、』と、打ったものの、ユリの『セイもやるよね!』という圧に負けて、結局参加することになった。
数戦で落ちよ…と思ったものの、ユリがやめるまでやるのもいいかもしれないな、と思った。
夜半と月先輩は、自称ではあるが高校生だ。
つまりおれと違って、既に受験を受けている。
どんな感じなのかな、と少し気になっていたおれは、先輩たちに話を聞きたいと思った。
だから、残るのも面白そうだし良いかもな、と思っていた。
しかし、睡眠時間が少ないのも問題だ。
仕方がないから、冬休み、そして塾が正月休みの間に聞こうかな、と思っていたそのとき、通知音が鳴った。
何だろう、と思ってバナーを見ると、グループの誰かからだった。
なんだ、グループからか、と思っていると、自動で顔認証をされたらしく、送られたメッセージが見えるようになった。
『ごめんなさい!微熱出ちゃって』
そこで、文章は途切れていた。
メッセージを起動して、全文を読むことにした。
送り主は、ユリだった。
『ごめんなさい!微熱出ちゃって、ゲームできそうにないや…おやすみ!』
それに対して、月先輩が返す。
『ありゃ…ゆっくり休んでね!おやすみ!』と言った先輩に続いて、『お大事に』と返した。
小夜がいないならおれも…と思ったものの、やめた。
せっかくの機会だ。先輩たちに聞いてもらおうじゃないか。
人生相談を。
本日はホワイトデーらしいですね。皆様はチョコ渡したりしますか?
私は渡してないし渡される予定もありません。
そして本日誕生日なんですけど…
3.14誕生日は月先輩!!
おめでとう我らが月先輩!!!w
10日後だけどお祝いしとくね!!!!!w
(書いてるの3月4日なんですよねえ。活動報告でまたお祝いするかも)
ではまた〜!




