第三十三話
『今まで心配させてごめん。寝てた。』
その一言を、グループチャットに投下する。
おれが見ていない間に沢山送られていた心配のメッセージへの返答として。
ユリや夜半はもちろん、先輩からも何通か送られていた。
そんな大量の心配たちに対してこれは薄情かな、と思いつつも、これ以外に送る言葉もなく、何分か悩んだ後に送信ボタンを押した。
それに対する反応もそれぞれだ。
まず夜半は、いつも通りの落ち着いた態度で、理解を示してくれた。
『寝てた、か。それだけ疲れてたんだろうな。俺達のことは考えなくてもいいから、今はゆっくり休んでくれ。』
次にユリは、もう大丈夫であろう、という期待とゲームの約束を取り付けようとしてきた。
『ほんっとに心配したんだから!さっさと体調治してゲーム付き合ってね!!』
既読数は2件で、先輩は今のところ無反応。おそらく寝ているのだろう。
『夜半、心配してくれてありがとな。けどもう大丈夫だから安心してくれ。そしてユリ、ゲームするとしたら最速でも3日後だけどいつがいい?』
態度が少しだけ変わってしまっていることに気づきながらも、気づかなかったフリをして送る。
自分にまで演技してどうするんだろう、と思いながらも、その感情すらも無視を決め込む。
ユリから、回答が返ってくる。
『じゃあ3日後ね!』
強引、と思いつつ、3日後空いている、といったからか、と思い直す。
次は、夜半から連絡が来た。
『今日は大人しくしてろよ。おやすみ、セイ。』
執拗に寝かしつけようとしてくる夜半に、
『もう寝すぎて逆に寝れねーよ笑』
本当は、まだ寝られるだろうけれど、という本音は隠したまま。
『それもそうか。じゃあ安静にしてろよ。』
その言葉に対応して、表現を変える夜半。
その無償の優しさに、感謝せざるを得なかった。
感謝を示す代わりに、大人しく夜半の言葉に従うことにする。
『OK〜。今日くらいは安静にしとくわ〜』
余裕そうに。
決して、弱みを見せないように。
その部分の計算だけは完璧で。
そんな自分が、嫌になった。
ストックできたんですよ。
そして今日投稿したら全く書いてないせいストック0に逆戻り。
いや書こうよ。そう思いつつ書いてないのが現実。
…まだ時間あるのでこれから書いてきます。
見てくださってありがとうございます!
時間がないのでおさらばします。ではまた〜




