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第二十七話

「もう寝る。疲れた。」

証人は自分だけ、という少し悲しい宣言をした後、グループチャットを開く。

『今日休む。おやすみ。』

簡潔に、言いたいことだけを伝えるメッセージ。

送信ボタンをタップして送信する。

お風呂が沸くまで、30分くらいの間でも寝ようと思った所で、スマホが光り出す。

放置。2件、3件、4件。通知が更に増える。

どうせグループチャットだろう、と思い放置する。

放置して早5分。約60件は通知が来ただろう、というとき、ふと思い出す。

グループチャットの通知は切っていたはずだ、と。

どうしても、グループチャットだとここまで音が響くとは思えない。

クラスラインだとしたら、何か連絡事項でもあるのだろうか。そう思い、スマホを開く。

しかしバナーに映るのは小夜の名前ばかりで、グループからの通知は見つけられなかった。

小夜から来た通知を見ると、

『ねぇねぇ、聞いて!』

という、いつも通りのセリフから始まっていた。

始点から始まる、終点のないマシンガントーク。

小夜自身に起きた出来事から始まり、おれへの心配、自身やチームのレートと続き、その後また自分に絡んできた出会い厨などの話が始まる。

既に5分程度は読んだはずなのだが、それでもまだ読み切るまで10分以上かかりそうなくらいの量の既読マークだけがついたメッセージ。

自分の文字を読む速度が遅くなりだしていることもそうだが、最大の要因は読んでも読んでも追加で送られてくることだろう。

おれが既読をつけようがつけまいが、お構いなしといったように話し続ける姿は、姉さん並、いや、姉さん以上の暴走度。

そんなのに付き合っていられない。なぜなら寝たいからだ、と無駄なことを考えながら、

次々に送られてくるメッセージを読み切ることに対する一時放棄を決意して、1つだけメッセージを送る。

『体調悪いときくらい放っておいてくれよ。』

それを送信できたことを確認したおれは、今度こそ眠りについた。

今回の話は眠くなりますねぇ、

しかも苦手な心情描写〜♪

疲れました。

今回も見てくださりありがとうございます!!

ではまたっ!!

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