表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『灯台荘』   作者: 浮世雲のジュン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
31/41

31話「灯りを守るもの」

31話「灯りを守るもの」


夜。


灯台荘。


静かな時間。


ジュンは、今日までの“備え”を振り返る。


・整えすぎない

・静けさを固定しない

・ルールで縛らない

・持ち込みすぎない


キーボードに打つ。


——灯台荘に必要なのは、完全な準備ではない

——揺れながら整え続けること


絵凛が隣に立つ。


「jun さん、わかった?」


ジュンは頷く。


「うん」


少し間。


「守るって、“固める”ことじゃないんだな」



「変化を許容することですね」


真昼(手話)


「続ける」



「……崩れない程度に、ゆるく」



「風も“ゆるいのがいい〜!”って!」


わらわら。


灯台の光が回る。


それは、


強すぎず、

弱すぎず、

消えないように、


ただ在り続けている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ